古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

春の《手づくり野草酵素飲料》を仕込みました。

2023年04月17日 17時37分48秒 | 古希からの田舎暮らし
 毎年〈春〉と〈秋〉に《手づくり野草酵素飲料》を仕込んでいます。砂糖11キロ/果物/野菜/などはほぼ用意しているのですが、今朝はふいに思い立って「今日仕込もう」ということにしました。
 ぼくは早速ビニール袋を持って長靴をはき、裏山で植物採集をしました。ぼくの担当は「木の芽」ですからいろんな樹の芽や若葉を採集していきました。若葉の季節ですからほんとに種類が多い。木の芽だけで30種類以上採集しました。

 これは竹藪の写真です。竹の花が咲いて、葉が落ち、暗い竹藪が明るくなっています。いままで陽が射さなかった地面まで日光がとどいています。「60年か120年に一度花が咲く」そうですが、どんな風景になるか。
 道子さんは福地池のまわりの道端で野草を採集するつもりでしたが、「家/前の畑/裏山/で全部採集できた」というので9時頃から仕込みにかかりました。

 果物が多いと飲料の味がよくなるし、「一週間/朝夕まぜる」のにまぜやすい。その果物が足りません。「東条の道の駅」に買いで出ました。 ※ スーパーで買うと外国産も混じる。なるべく地元でとれた野菜や果物がいいです。
 昼ですし、ついでに食事をして帰ろうと食堂「獅子銀」に入りました。「大きなあげのそば」を注文してしばらくしたら、音楽が鳴って写真のロボットがそばを配膳してきました。

 こんなロボットを見たのははじめてです。びっくりしました。長生きしてるからこんなモノを見られるのか。
 これからはロボット時代になるのだな。長生きすると見たことのないものに出会う。
 うれしいような、さみしいような、気持ちかなあ。
 
コメント
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