古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

「頭がかたくなったのか」

2023年05月16日 18時34分44秒 | 古希からの田舎暮らし
 今日は16日。大将軍神社にお参りする日です。前日からメモを貼って、奉納の袋を玄関に置いて、絶対忘れないように気をつけていました。でもフッと忘れてしまうことがあります。今日は「ヤバかったなー」と思い返すことはありませんでした。
 この神社へのお参りは軽トラが似合います。帰りに村の中を走ってみました。

 6月に入ると「山田錦の田植え」です。お百姓さんは田植えの前に土手の草を刈ります。田んぼを耕し、代掻きして、水を張ります。「日本の田舎の原風景だなー」という眺めはもうすぐです。 
 この景色がいつまでもつづきますように。

 もうすぐ弟の命日です。生花をきらさないようにしていますが、これは「二度咲き」の胡蝶蘭です。まだツボミもついており、「買ってきたときの咲き方」にまけてません。長持ちするので感心します。

 隣の畑との間にはブロック3段の境界線があります。その手前にイチゴ・ネットハウスをつくっていました。今年ネットハウスは撤去しましたが、境界の金網とネットは残しました。すると境界ブロックと金網ネットの間の草が刈れません。どうするか。「金網とブロックの間にセメントを流して草が生えないようにする」と考えていました。
 しかし大袈裟な気がして、手がつきませんでした。今年、ブロックと金網の間に竹を積み上げる/板を突っ込んで草をおさえる/廃棄するベッドのウレタンを細長く切って草をおさえる/などあれこれ考えました。
 しかし、どれもやる気にならなくて、ぐずぐずしていました。5月です。笹や草はズンズン生えてきます。
 今日、思いつきました。金網は不要になった。それが残ってるだけ。金網を切って、ブロックとの間の草を草刈り機で刈る。それでいいんだ。
 早速ハサミで金網を切っていきました。

 目の細かい金網ですが、今日は半分切りました。あと半分切って撤去すれば草が刈れる。
 どうしてそんな簡単なことを思いつかなかったのだろう。あれこれずっと考えているのに、柔軟性がない。
 いまさらどうしようもありませんが、頭がかたい。
 
 


 

  
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする