古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

図書館の『ひとり、子を産んで』をおすすめします。

2023年05月25日 02時30分09秒 | 古希からの田舎暮らし
 三木の図書館で借りた『ひとり、子を産んで』……離婚と出産と仕事 …… 堀美里 著 1995年 近代文藝社 を読みました。本を書いた人の「生きる姿勢」がいい。28年も前に出た本です。現在は、この本はおそらく入手困難でしょう。古本では3万円となっています。
 堀 美里さんが〈自費出版〉で書いたのでしょうか。(堀さんは出版関係に勤めているようです)。再版はされませんが、読む価値のある本と出会いました。各地の図書館にはあります。
 本の中身は〈離婚/妊娠/勤めながら出産/勤めながら赤ちゃんを育てる/まわりの人々との出会いと援助〉を書いた本です。身のまわりにふつうにある体験です。好運だったわけでも、不幸だったわけでもありません。「赤ちゃんを産んで、育てる」女性の思いが伝わります。

 今日の仕事は「大豆畑に肥料を入れる」でした。肥料はあまり要りませんが、JAの鶏糞を一袋入れました。耕すのに2時間かかりました。畑のそばにイスを置いて、15分ごとに休憩しながら耕しました。
 畑の草は裏山の「たき火場」で燃やしました。

 草木を燃やすと白い煙が出ます。そして「草木灰」ができます。それを畑に入れる。薪は燃やすとよく燃えて、ほとんど灰がありません。ときどき草木を燃やします。
 裏山に行くたびに、ヤマボウシに見とれます。今年からこんなに咲くんだ。うれしいです。

「ヤマボウシの花は実になると生食できる」と書いてあります。ほんとかな。
 たのしみです。

 
 
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