古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

裏山は〈若葉〉がいっぱいです。

2023年05月15日 20時20分28秒 | 古希からの田舎暮らし
 
 裏山の若葉です。西日をあびて、かがやいています。植物はみんな精いっぱい生きているのを感じます。真ん中のホールに向こうの「花が咲いて枯れていく」竹が写っています。
 竹藪ばかりだった裏山が、ずいぶん明るくなりました。倒れた竹が増えてきました。60年(あるいは120年)に一度花が咲いて枯れるという竹藪が、これからどう変化するのでしょう。長生きして「竹の華が咲く ⇒ 竹藪が枯れる ⇒ 数年かかって再生する」現場に立ち会うことができました。じっくり観察します。
 2015年頃ぼくが裏山に植えた〈ヤマボウシ〉。数年間花が咲きませんでした。「日陰になってるし、竹藪だったところだから仕方がないか」とあきらめていました。去年、一つか二つ咲きました。「もう数年生きてたら、そのうち咲いてくれるかな」。
 植物はほんとにえらい。尊敬します。
 日陰なのに、いい場所でないのに、今年はバッチリ咲きます。一枝や二枝でなく、樹のすべての枝葉に、何百という花がついてます。そして見事に咲きました。

 立派です。毎朝裏山に出て、めでてます。
 こんなに見事に咲くとは。 …… ありがとうございます。
 
コメント
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