104つの奇跡

見えてるのかな、これ?

妙な一体感

2006年03月01日 20時45分08秒 | Office
 本日は午後から健康診断を受けてまいりました。健康診断、特にこれといって大きなイベントでもありません。むしろ面倒な部類にはいるものです。が、何でかみんなで大爆笑していました。

 午前はいつもどおりの研修をこなし、昼前からみんなで保健センターへと向かいました。いやまぁ、イメージ的には「遠足」以外の何物でもないですけどね。ってゆ~か、この研修自体が中学か高校のクラスを想起させるものです。研修生が40人弱で、男女比が4:6ぐらい。

 健康診断といえば、身長、体重、血圧、視力、心電図、X線、採血、採尿などなどあらゆる行程が待ち構えています。もうね、何でか知らないんですが男連中は尿検査からフィーバーしてました。意味不明です。何せ、採尿用のWCが狭いのですが、何でかみんな中で待つんです。男性には分かると思いますが、用を足している時に背後に立たれると出るものも出なくなりますよ。各員がトライするたびに「やばい、止まらへん!」とか「(コップの)口のとこに付いちゃった」などの、おおよそ上品とは思えない声が上がっていました。しかし、そこには妙な一体感が生まれていました。

 その後、次の検査のために並んでいると、検査員さんが来て、何人かの名前を呼びます。んで、「糖」とか「蛋白」の欄に○をつけていくんですね。本人の目の前で。これは、医療上の問題だけでなく、それ以上のショックがあったらしいです。実際、少し前まで「蛋白が[+++]とかやったらどうしよう(笑)」とか冗談交じりに言ってましたしね。私は問題ありませんでしたが。

 時折バラエティ番組などで芸能人に健康診断を受けさせるのがあります。「あれ、何が面白いんだろう?」と思っていたのですが、何となく分かったような気がします。外見は全く問題ないのに、体の中はボロボロというのもあるんですね~。かく言う私も、採血するときに血管が細すぎて中々針が通りませんでしたが。出てくる血液は赤ワインみたいだし。


 でも何より一番驚いたのは、「女性陣の変わりよう」ですかね。いつもは制服なのでスーツスタイルとあまり変わりません。が、診断時には薄着になってるので体のラインがある程度出る出る。これ以上は本当に問題発言になりそうなので、これぐらいに止めておきます。にしても恐るべし、制服の威力・・・。

ボスニア・ヘルツェゴビナ

2006年03月01日 16時47分24秒 | Soccer

 ・・・ジーコ、なぜ松井くんを出さなかったんだ?

 思ったより強ぇよ、ボスニアヘルツェゴビナ。W杯予選でスペインと互角だったってのは伊達じゃありませんでした、ボスニアヘルツェゴビナ。位置的には上図を参照してください、ボスニア・ヘルツェゴビナ。

 アメリカ戦でもそうでしたが、プレス→インターセプトという形でボールを奪われるケースが目立ったかなと思います。足技ではほとんど遅れをとってましたね。恐らく、空中戦では他の国に対して優位に立てることは無いはずなんで、もう少しグラウンドでの支配力が必要かなと思います。

 にしても、PKはともかく2点目の失点はいただけません。川口があそこで取りこぼすとは。難しいスピンがかかっていたのでしょうか? まぁ、最後はヒデが同点に持ち込んでくれたのが幸いです。頼りになる男だ。


 が、それよりも何よりも、松井くんが出なかったことが気に入りません。DFラインは全て国内組だったので、中田浩二も出番なし。なぜに松井くんを使わないのか? 中村を除けば、今欧州で一番活躍している日本人選手だと思いますよ。もしかして、本番にも呼ばないとかいうことは・・・言わないよね? いい加減、三都主を使い続けるのは勘弁してもらいたいです。いらんところでファウルもらうんだから。