104つの奇跡

見えてるのかな、これ?

前回のファイナリストが・・・

2011年12月08日 20時09分25秒 | Soccer
強豪リーグ勢の敗退目立つ=経験不足に戦力格差も―サッカー欧州CL(時事通信) - goo ニュース


 現在、日本ではクラブワールドカップが開催されておりますが、欧州ではチャンピオンズリーグの1次リーグが終了しました。記事にも出ていますが、前回準優勝のマンチェスターユナイテッドが敗退。同じグループにはベンフィカ(ポルトガル)、FCバーゼル(スイス)、オテルル・ガラチ(ルーマニア)と、決勝進出は確定と誰もが思っていたことでしょう。しかし、終了して見れば抜け出したのはベンフィカとバーゼル。どうしたのやら?


 こちらも十分にニュースなんですけど、今回目につくのはやはりキプロスのアポエル・ニコシア。キプロスと聞いて地図や国旗が浮かぶ方はほぼ0じゃないかと思います。サッカーも強いというイメージは全くありません。ユーロもW杯も予選落ちの常連ですしね。しかし、同グループにポルトやシャフタール・ドネツクなんかがいたのに見事1位通過。てっきりポルトが来るとおもってたんですが。昨年のCWCのマゼンベみたいなこともありますんで、ここまで来たら是非テッペンまで行ってもらいたいものです。


 ちなみに、日本人所属クラブとしては長友のインテル、本田のCSKA、宇佐美のバイエルン、宮市のアーセナルが勝ち進んでおります。香川のドルトムントは奇跡の逆転ならずって感じでした(ELにも出れない)。コンスタントに試合に出てるのは長友と本田ぐらいですが、もしかしたら宇佐美も出てくるやもしれません。しかし、CLの決勝トーナメントで普通に日本人選手の姿を見るようになるとは・・・進化したもんだ。