104つの奇跡

見えてるのかな、これ?

ハッキリしないのは

2014年10月03日 10時03分07秒 | Weblog
「行けたら行きます」は100%来ない! 知らなきゃ困る暗黙のルール


 「行けたら行くわ」、この表現を使うと「十中八九来ない」というのは最早常識となっていますね。直接的にはノーと言わないながらも断り文句として定着しています。昔はこの言葉を信じたがために、えらい目に遭いましたからね。あの頃は若かった。


 その他、実態に即してない婉曲的な返事としては、


・行けたら行くわ→来ない
・考えとくわ→特に考えずに断る/何も案を出さない
・ごめん、寝てた→寝てない
・今やってるところ→まだ手を付けてない
・次の機会に持ってくるわ→また忘れる
・駅から5分→実は15分


こんなところが挙げられるでしょうか? 「やんわりとした断り方」とか「角が立たない表現」って紹介されると思いますが、受け手としては非常に曖昧な、それでいてわずかな希望を見出してしまいそうな。そんな暗黙の了解って非常に難しいと思いますね。特にビジネスの場面ではこういう表現を使われることが多いかと思います。いっそのことイエスかノーかで答えてくれたらどれだけ早く物事が回るでしょうかね。