104つの奇跡

見えてるのかな、これ?

私は赤身が好き

2018年01月21日 21時10分21秒 | Weblog
牛肉「A5ランク信仰」崩壊…「実はおいしくない霜降り肉」離れ加速


 正月にやる芸能人格付けチェックでもラストを飾る牛肉。神戸牛や松坂牛をはじめ、日本には各地にブランド和牛がありますが、どれもしっかりと調理されていれば美味しいことこの上なしです。別に和牛だろうが外国産だろうが、美味けりゃいいんですけどね。


 そんな中、最近よく聞くのがA5とかA4とかの格付け、最初はコピー用紙かと思いましたが、ちょいと調べると可食部と霜(=脂)の割合なんですね。肉はそれなりに食べてきてはいますんで、ある程度の良し悪しは分かると自負しています。記事にもありますが、このランクってのは美味しさのランクではないと言うことを認識しないといけませんね。上記の通り、「可食部」と「脂の割合」ですから。


 個人的に牛肉は赤身が至高と思っています。霜降りは確かに柔らかくて旨味もあるのですが、それはあくまで脂によるものじゃないかと。本当に美味しい牛は、赤身でこそ真価が問われるんじゃないかと思っています。偉そうに御託を並べていますけど、結局は赤みの方が「肉を食べている」感が強いので、それで好きなだけなんですけどね。あとはホルモン系でしょうか。あれは奥が深い。



 結局は記事でも結論付けられていますけど、色んな肉を食べて好みを見つけるのが一番手っ取り早いかなと思います。もちろん、いいお肉だけを食べていてはダメなんですけどね。あんましよろしくないのも食してこそ、いいお肉の良さが際立つと言うもの。これは全ての物事に通じていて、良いモノと今一つなモノの差を理解することで、色んなモノの見方が培われるってことだと思います。