2014年最初の日記になります。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
お正月は餅を食べたり、友達と遊んだり、ラーメンを食べに行ったり、本を読んだり、映画を観て過ごしました。
お正月に観て一番印象に残った映画は、新海誠監督のアニメーション作品、
『言の葉の庭』(2013年)です♪♪
新宿御苑が登場するのですが、その自然描写の(特に雨!)見事なこと。
新海監督といえば「電車」の描写が有名ですが、今回はそれ以上に(やっぱり電車は登場します♪)水や木や葉っぱの動きに目を見張りました。まさに絵が命を持ったみたい!
実写ではないけれど、実写を超えたリアルな描写は、現在公開中の作品、高畑監督の『かぐや姫の物語』とは対極の、しかしアニメーションの向かう一方の最先端ではないでしょうか。
新海監督独特のストーリーとあいまって、とっても楽しめました。あぁ、面白かった☆
高校生の男の子がね、すっごく頑張るんですよ。
勝つか負けるかじゃなくて、向かっていかなきゃならないものにちゃんと向かって行く。息を整えて。
その描写があって、後半の不安にゆれるシーンが生きてくるんですよね~
その高校生の母親の声を平野文さんが演じているのですが、出番は少ししかないのに、私はあのキャラが一番好きです(笑)
劇場アニメーション『言の葉の庭』 DVD 価格:¥ 3,360(税込) 発売日:2013-06-21 |