少し前の映画ですが、レンタルで借りた『ユー・ガット・メール』を観ました。N・エフロン監督、メグ・ライアン、トム・ハンクス主演の恋愛映画☆
街角の小さな児童書専門の本屋さんの店主にメグ・ライアン。その近くに新しく出店してきた大手ブックストアーの経営者役にトム・ハンクス。二人はお互いの名前も職業も知らずにインターネットで知り合い、メールでそれぞれの趣味や悩みを話すうちにライバルだとも知らずに惹かれ合っていく…
小さな本屋さんの店内には私の大好きな『エロイーズ』の看板が飾ってあったり、お客さんの一人が『赤毛のアン』が好きだったと告げるシーンがあったりと、本好きとしても見所いっぱい! でも、それよりもやっぱり良かったのは、二人が自分の想いや相手を気遣った気持ちをメールでやり取りするその内容☆ いい映画でした♪
ただ気になったのは、途中でトム・ハンクスは相手の正体に気づくんですけど、それでも知らないふりをして自分のことは隠しておくということ。なんで正直に言わないかな? ウソついてたら嫌じゃないのかな? いや、これが大人の恋愛というものなのかな? この「いつ言うの?」ってのも見所になってます。でも、あんな本屋さん欲しいなぁ~☆
でも、「なんで正直に言わないかな?」ってギモンに思うホークさんってまったく「ベア先生」ね☆〈恋〉に若葉マークって感じ(微笑)
映画観てない私にも想像つく、微妙で複雑な揺れる心境を、「正直に言わない」とか「ウソついてたら嫌じゃない」だなんて。うぷ☆
まだ恋の修行が全然出来てませんナ、ホーク坊や♪(笑)
アハハ…修行します(^∇^)
根がせっかちなのか、恋愛でもなんでもすぐに結果を求めてしまう傾向があるみたいで、なかなか「微妙で複雑な揺れる心境」にまで到達できません(^_^;)
だから映画観てても、「早く言えばいいのに~」と思ってしまって。
「ベア先生」級だと重症ですね(笑)
懲りずに今度は『ノッテングヒルの恋人』を借りて来ました。またまた本屋さんが登場します♪
さて、勉強、勉強!