ティム・バートン監督とジョニー・デップがコンビを組んだファンタジー映画。
『アリス イン ワンダーランド』
をレンタルして来ました♪
公開されたのは2010年。
レンタルされるの早いなぁ~
かつて不思議の国を訪れたアリスが19歳になって再び不思議の国を訪れるという設定。
アリス役はミア・ワシコウスカ(キレイ☆)
ジョニー・デップはいかれ帽子屋、マッド・ハッター役♪
赤の女王役は映画「ハリー・ポッター」でベラトリックスを演じているヘレナ・ボナム=カーター です。
ストーリーはオリジナルですが、原作に登場するキャラクターも各所に配置され、アリスの体が大きくなったり小さくなったりと「アリス」を知っている観客には嬉しいサービス♪
ただ、ジョニー・デップの活躍に期待して見ていたので、もっともっと出番を増やして欲しかった…
アリスも結婚を考えるような歳になって、いろいろ難しい年頃なのはわかるけれど、せめてもう少し笑顔が見たかった…
説明多すぎ。アリスに味方する犬が家族について語るシーンとか。理由なんてわからなくていいから、アリスの主観で描いて欲しかった…
原作が想像力あふれる作品なので、どうしてもそれ以上を期待してしまうんですよね~
でもチェシャ猫は楽しくてよかった♪♪
あと白の女王の突き抜けた性格も(笑)
不思議の国って「扉を開けたらいったいどんな世界が広がっているんだろう」というワクワク感もあるので、映画でもそこのところを大切にして欲しかったなぁ~
原作が有名なだけに、次から次へといろいろな注文が思い浮かんでしまいます☆
現実世界に戻ってからのラストシーンも、時代が時代だからしょうがないけれど、中国の人が怒るぞ…と個人的には思ってしまいました。(アヘン戦争とかね)
特殊メイクとCGもスゴイのですが、やっぱりストーリーがね、途中からはミア・ワシコウスカのキレイな背中ばっかり見ていたような(^^)
ジョニデファンとしてもアリスファンとしても、もう一つといったところでしょうか。
それでもお茶会のシーンはやっぱり魅力的で、一番のお気に入り♪
ヤマネと三月ウサギは最高!
あのシーンだけで20分くらいやって欲しかったなぁ~
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