先日名古屋で行われた一箱古本市に行って来ました。
一箱古本市というのは商店街や公園などを利用した蚤の市の一種で、様々な人がだいたい1M四方の場所を使って一日本屋さんを営むというもの。
誰でも参加可能で持ち寄る本も自由。本以外の物も多少ならOKという場合が多いです。
時に掘り出し物があったりしますが、何より出店者の趣味がよくわかるので、本について話すのも楽しい♫
今回は名古屋駅近くの商店街で行われていました。
通りには名古屋っぽい銅像や置物もチラホラ。
風の強い日だったのですが、けっこうお客さんがいて、商店街は賑やか。
一通り出店されているお店を見て周り、商店街のお肉屋さんで評判のコロッケを食べ、昼食はベトナム料理屋さんで、屋台風「フォーランチ」をいただきました☆
戦利品は喜国雅彦の『本棚探偵シリーズ』2冊!
シリーズ物ですが別々のお店で買いました。
帰りはせっかく名古屋まで出て来たので名古屋市科学館まで足をのばして辺りを散策。
現在「特別展『生命大躍進』」が開催されているのでこちらも大盛況。
この丸いでっかいのは科学館の目玉、世界最大のプラネタリウムです!
本と美味しいものに囲まれ、有意義な一日でした。
美味しい物も食べられて良かったですね。
読書の秋ということで、各地で古本市が開かれているんですよ。
皆さんいろいろ工夫したお店を出していて、古本だけじゃなくてお手製のぬいぐるみとか、イラストとかも売っていました。
こういう蚤の市好きなんですよね☆
あそこの古本市は歴史もあって規模が大きいです。
今回の名古屋の古本市は素人さんも出店している手作り感たっぷりの古本市でした。
一箱古本市は町おこしの方法として各地で行われるようになってまだ日が浅いのですが、地元密着でとても頑張っています。
お肉屋さんのコロッケ、とっても美味しかったですよ。