観て来ました!!
映画『エヴァンゲリオン新劇場版:Q』
エヴァンゲリヲン新劇場版 1000ピース シンジとカヲル―エヴァンゲリヲン新劇場版:Qポスターイラスト― 639-11 価格:¥ 3,675(税込) 発売日:2012-12-09 |
上映が終わったとたん、館内に広がるザワつき(苦笑)
私の後ろの席では、カップルらしき二人のうち男の子の方が女の子に、TVシリーズの「エヴァンゲリオン」からストーリーと主な設定を必死で説明していましたが、いやいや、それこの映画の説明にたどりつくまで何時間かかるんだよ(笑)、という感じ♪
私個人としては、「ナディア」や「トップをねらえ」などの要素も加わって、とてもSF色が濃い内容でとっても満足☆
もともと「エヴァ」には「形而上学」(冬月教授の専門は「形而上生物学」)とか、ヘーゲルの「世界精神」(「人間が精神に還元されて一つになる」)や「汎神論」、「神と人間の対立」といった哲学的な脚色が採用されている(と個人的に思っている)ので、哲学好きな私としてはそうした面でのストーリー展開も魅力的なんですよね~
同時上映で『巨神兵東京に現わる』も観ることができました!
これはジブリ映画『風の谷のナウシカ』に登場する「巨神兵」をミニュチア特撮として作品にしたもので(「エヴァ」の庵野監督はナウシカの「巨神兵」登場シーンで作画として参加している)、東京の街を巨神兵が焼き払い、「火の七日間」が再現されています。
あー、面白かった♪
次回作『エヴァンゲリオン新劇場版:∥』が楽しみ☆
巨神兵の事忘れてました。TV放送を待とうと思ったのにやはり観に行きたくなってしまいます(^^)。そう言えば破ではナディアの電源喪失でも動くお兄さんの奇跡の場面を思い出しました。エヴァ初心者としては死海文書に何が書いてあったのかとか、組織の説明とか知りたいところです。
そうそう、「巨神兵」はTV放送されない可能性がありますからね。
ぜひ劇場へ(^^)
「ナディア」も良かったですよね~
巨大な最初の人間「アダム」が登場したりして、「エヴァ」との共通点もけっこうある作品でした。
「死海文章」は私も気になって、いろいろ調べて本とか読み漁った過去があります(苦笑)
本物の「死海文章」はぜんぜん「エヴァ」とは関係なかったですけど。
そこまでさせるアニメってなかなかありません。
やっぱりすごい作品だと思います。