上善如水

ホークの観察日記

成人コーナーの子供たち

2012-03-04 20:59:16 | 日記・エッセイ・コラム

 日曜日の昼間、コンビニで立ち読みしていると、子供が二人駆け込んで来ました。

 年の頃なら5、6歳くらい?

 姉妹らしく、キャーキャー騒ぎながら、私の後ろを通り過ぎ、やがて成人コーナーで「うわぁ!」と歓声をあげました。

 成人雑誌を手に取り、「どっちがすごい?」と表紙を見比べだしたのは(たぶん)妹。

 おいおいおい、そんなの見ちゃダメだろ!?

 親はどうした?

 お姉ちゃんの方はすぐに行ってしまいましたが、妹はそのまま吟味しています(苦笑)

 こっちがハラハラしていると、ようやく母親がやって来て、大声で呼びつけ、娘を連れて行きました。

 やれやれ、油断しちゃダメだよ。子供は目ざといんだから。

 私もひとこと「コラ!」と注意すればよかったのですが、他人の子供を叱れない変な風潮があって臆してしまいました。

 ま、週刊誌で皇室のゴシップ記事を立ち読みしていた私に、偉そうなことをいう資格はないのかも知れませんけどね。

 その夜、大河ドラマ「平清盛」を見ました。

 …こんなこと思うのは不謹慎かも知れませんが、いつの時代も天皇一家って大変だぁ~、と思ってしまいました。

 親と子のすごいドロドロ。

 子供って育つ環境に大きく影響されますからね。

 もっとも、それに染まるか染まらないかは、その子自身の生き方の問題なんでしょうけれど…

 


土曜日は自転車に乗って出かけよう

2012-03-03 22:00:53 | 日記・エッセイ・コラム

 3月3日(土)

 朝食 サラダ みそ汁 めかぶ入り納豆 ご飯(100g)

 昼食 レタス&ペッパーバーガー コーヒー

 夕食 サラダ 野菜カレー ご飯(200g)

 合計 1,226 Kcal

 

 今日は天気が良かったので、自転車に乗って近所のマクドナルドまで出かけて来ました。

 お目当ては、新発売の「レタス&ペッパーバーガー」120円。

 ペッパーがきついのかと思いましたが、レタスのシャキシャキ感とシーザーソースが効いていて、これがけっこう美味しい♪

 120円でこれならいいんじゃないかな?

 コーヒーはロードサービスを行う「JAF」でもらったクーポンで支払い。

 ごちそうさまでした☆

 

 足を伸ばして、図書館と本屋さんで立ち読みもしてきました。

 読んだのは…

 

 新井素子 著

『銀婚式物語』(中央公論新社)

 

 上大岡トメ 著

『開運! 神社さんぽ 古事記でめぐるご利益満点の旅』(泰文堂)

 

 古沢和宏 著

『痕跡本のすすめ』(太田出版)

 

 『神社さんぽ』はコミックエッセイ。

 日本各地の神社をめぐりながら、そこにまつられている神様たちのことを、日本の古典「古事記」をマンガにして楽しく紹介している本です。

 伊勢神宮と出雲大社は行ったことがあるので読んでいて楽しかった♪

 あとは宮崎県の高千穂と比叡山に行きたいなぁ~

『痕跡本のすすめ』は愛知県は犬山市の古本屋さんが紹介する、前の持ち主の”痕跡”が残された古本を紹介する本。

 ホラーマンガの表紙が何十回も針で刺されていて穴だらけだったり、ページの一部が切り取られていたり、意味深なラクガキが残されている本なんかが紹介されています。

 うわぁ~、古本の世界ってこんなのもあるんだ、と思わせてくれる、ちょっと変わった視点の本でした。

 新井素子さんの『銀婚式物語』は図書館で3分の1しか読めなかったのでまた行かなきゃ。

 

 体力と共に基礎代謝が落ちてきているので、最近気にしているのが摂取カロリー。

 ご飯の量を調整したり、最初にサラダ(ノンオイル)を食べてみたり、油を少なくしたりして、一日の摂取カロリーが1,500Kcal以下になるようにしています。

 あまり細かく計算すると続かないので、おおよその計算ですけどね。

 ガマンだけだとつらいので、今日みたいに合計カロリーに余裕がある時はハンバーガーなんかも食べたりします☆

 ちなみにレタス&ペッパーバーガーのカロリーは334Kcalでした。

 これも日々記録し続けていると、だんだん楽しくなってきます。

 夏までに、あと5kg痩せたいなぁ。

「開運!神社さんぽ」古事記でめぐるご利益満点の旅 「開運!神社さんぽ」古事記でめぐるご利益満点の旅
価格:¥ 1,260(税込)
発売日:2011-12-20
 
痕跡本のすすめ 痕跡本のすすめ
価格:¥ 1,365(税込)
発売日:2012-01-26


外国人女性の親切、新井素子新刊

2012-03-02 20:30:30 | 日記・エッセイ・コラム

銀婚式物語 銀婚式物語
価格:¥ 1,890(税込)
発売日:2011-10-22

 

 とあるレストランで食事をしようとドアを開けようとしたら、中から女性の四人連れが出て来ました。

 そのうちの一人は背の高い外国人の女性。

 彼女は私に気がつくと、「どうぞ」と自分の出て来たドアを押さえていてくれました。

 あきらかに日本語をしゃべっているのに、緊張してしまった私は会釈しただけで中へ。

 ………。

 あぁ! なぜ「ありがとう」のひとことが言えなかったんだオレ!?

 店に入ってから激しく後悔。

 いくら田舎だからとはいえ、いまさら外国人が珍しいわけでもないのに、しかも相手はあきらかに年下!

 自分のふがいなさが情けない…

 日本男子がジェントルマンじゃないと思われたらどうしよう。

 気にしすぎですね(苦笑)

 あ~ぁ、せっかく親切にしてくれたのに、緊張なんかしちゃって申し訳なかったな。

 ロンドンに留学した夏目漱石が鏡にうつった自分の姿を見てみじめな気持ちになったのを思い出しました。

 相手の体が大きいというだけで本能的に緊張してしまうんですかね~

 まさかね。

 たんに美人に弱いだけなのかも☆

 最近地元の図書館を利用し始めたので、次に何の本を借りようか検索していたら、新井素子さんの新刊がヒットしました。

 新井素子 著

 『銀婚式物語』 (中央公論新社)

 沢口靖子主演でテレビドラマ化もされた『結婚物語』『新婚物語』の続編。

 昨年単行本化されていたのに気が付きませんでした。

 新井素子ファンとしては不覚!!

 もう本屋さんには置いてないだろうから、取り寄せになるとすぐには読めないし、図書館で借りたら自分の手元に残らないし、買うにしても将来的に文庫化されるなら『結婚物語』と『新婚物語』が文庫サイズだから文庫で買ってサイズをそろえてキレイに本棚に並べたいし…

 とりあえず図書館で借りて文庫化を待つべき?

 でも中央公論新社さん、文庫化ってしてくれるの?

 すごく迷っています。

 …私の中の悪魔が「単行本も買って文庫化されたら文庫本も買ってしまえ!」とささやきかけるんですよね(苦笑)

 あ~ぁ、どうしようかな。