講談社野間記念館で『村上豊』展を観てきました。
村上豊さんは、講談社の文芸誌「小説現代」の表紙や
小説の挿絵、絵本の原画など幅広く活躍されているそうです。
名前は知りませんでしたが、
作品を観ると確かにどこかで観たことがあるタッチの絵です。
私の好きな作家、半村良さんの作品でも観た記憶が・・・
と思い調べてみるとやはりそうでした。

「能登怪異譚」という短編集です。
最初の展示室にある
「マンハッタン島と仏のマニキュア」
「日月」
などは、水墨画(水彩画)?の技法を用いた大胆な構図の作品で、
温かみと迫力があり、とても印象的です。

一方、油絵具で描かれた
「月光」
「森の女」
「夜の合戦」
などは官能的で妖しい、全く別の魅力のある作品です。

とてもよい展覧会でした。
村上豊さんは、講談社の文芸誌「小説現代」の表紙や
小説の挿絵、絵本の原画など幅広く活躍されているそうです。
名前は知りませんでしたが、
作品を観ると確かにどこかで観たことがあるタッチの絵です。
私の好きな作家、半村良さんの作品でも観た記憶が・・・
と思い調べてみるとやはりそうでした。

「能登怪異譚」という短編集です。
最初の展示室にある
「マンハッタン島と仏のマニキュア」
「日月」
などは、水墨画(水彩画)?の技法を用いた大胆な構図の作品で、
温かみと迫力があり、とても印象的です。

一方、油絵具で描かれた
「月光」
「森の女」
「夜の合戦」
などは官能的で妖しい、全く別の魅力のある作品です。

とてもよい展覧会でした。