前略、ハイドン先生

没後200年を迎えたハイドン先生にお便りしています。
皆様からのお便り、コメントもお待ちしています。
(一服ざる)

教会探訪【File.013】:カトリック由比ガ浜教会

2019-03-14 00:09:59 | 教会など
都内にある色々な教会を観て回っています。
旅行先でも観光地だけでなく、その地の教会を訪れたりしています。
それぞれに歴史と個性がありますね。

昔撮ったものも含めて結構写真が増えてきたので、
整理と備忘録を兼ねてアップしていこうと思います。

※聖堂内は「祈りの場」なので、信者の方々の邪魔にならないよう
 可能な場合のみ撮影しています。


◆カトリック由比ガ浜教会(教会堂名:被昇天の聖母)
住所:神奈川県鎌倉市由比ガ浜
創立:1913年



大きな丸い窓が特徴的な外観です。



聖堂内から見るとこんな感じです。
アーチが綺麗な半円形ですね。



こちらが正面です。



聖書の場面(十字架の道行)のようですが、
省略されたシンプルな線で描かれています。
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教会探訪【File.012】:淀橋教会(ウェスレアン・ホーリネス教団)

2019-03-10 15:20:37 | 教会など
都内にある色々な教会を観て回っています。
旅行先でも観光地だけでなく、その地の教会を訪れたりしています。
それぞれに歴史と個性がありますね。

昔撮ったものも含めて結構写真が増えてきたので、
整理と備忘録を兼ねてアップしていこうと思います。

※聖堂内は「祈りの場」なので、信者の方々の邪魔にならないよう
 可能な場合のみ撮影しています。


◆淀橋教会(ウェスレアン・ホーリネス教団/インマヌエル礼拝堂)
住所:東京都新宿区
創立:1911年



コンサートを聴きに行った際に撮りました。



天井の窓が十字架の形です。



右の三角窓からはコンサート中に光が差し込んできます。



中庭?です。形、空間が美しいですね。



人や車が行き交う、飲食店が立ち並ぶ通りの中にありますので、
この外観は大久保駅のホームから撮りました。
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J.S.バッハ『マタイ受難曲』(BWV244bに基づく単一合唱版)

2019-03-09 22:52:37 | クラシック音楽
バッハ大先生の『マタイ受難曲』(BWV244bに基づく単一合唱版)を
聴いてきました。
単一合唱版は世界初演だそうです。


ヨハネス・カントーレス第14回演奏会

合唱・管弦楽:ヨハネス・カントーレス
指揮・アルト:青木洋也
福音史家:松原友
イエス:藤井大輔
ソプラノ:藤崎美苗、金成佳枝
アルト:高橋ちはる
テノール:石川洋人
バス:黒田祐貴

ウェスレアン・ホーリネス淀橋教会




通常の『マタイ受難曲』は、
2組のオーケストラ、2組の四声部合唱で演奏されますが、
今回は、初期稿を精査し、また当時の演奏者の人数も考慮に入れた
一つの試みとしての「単一合唱・単一オーケストラ」での演奏です。

パンフレットには、その辺りの研究過程が詳しく載っていますが、
難しいので詳細は割愛します。
(「根源形の復元」というべきではないと書かれています)


実のところ、普段『マタイ受難曲』を聴いているときに、
2組のオケ・合唱を意識してるわけではありません。

ただ、最初の合唱の部分など、いつも聴きなれている響きとは
ちょっと違う感じがしました。
(2組の方が立体感があるような気が・・・)


昨年の、C.P.E.バッハ『ヨハネ受難曲』と同様、
指揮の青木洋也さんは、女声部ソロ(アルト)を熱唱。
これがまたうまい!

結構、大柄のイケメンなのですが、
オケを指揮しつつ、客席側を振り返って朗々と(女声で)歌う様は、
ちょっとした"スペクタクル"です。
この光景だけでも毎年見たい!


何はともあれ『マタイ受難曲』。今年2回目。

復活祭前のこの時期には、教会などで沢山『受難曲』が
演奏されていることがわかったので、毎年楽しみです。
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教会探訪【File.011】:カトリック雪ノ下教会

2019-03-07 23:17:19 | 教会など
都内にある色々な教会を観て回っています。
旅行先でも観光地だけでなく、その地の教会を訪れたりしています。
それぞれに歴史と個性がありますね。

昔撮ったものも含めて結構写真が増えてきたので、
整理と備忘録を兼ねてアップしていこうと思います。

※聖堂内は「祈りの場」なので、信者の方々の邪魔にならないよう
 可能な場合のみ撮影しています。


◆カトリック雪ノ下教会(教会堂名:絶えざる御助けの聖母)
住所:神奈川県鎌倉市
創立:1948年



鶴岡八幡宮への参道沿いにあります。



聖堂内です。柱の形が特徴的ですね。



余計な装飾のない、まさに「祈りの場」という雰囲気です。



聖堂外側正面の壁画『絶えざる御助けの聖母』
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教会探訪【File.010】:金沢聖霊修道院聖堂

2019-03-03 21:00:06 | 教会など
都内にある色々な教会を観て回っています。
旅行先でも観光地だけでなく、その地の教会を訪れたりしています。
それぞれに歴史と個性がありますね。

昔撮ったものも含めて結構写真が増えてきたので、
整理と備忘録を兼ねてアップしていこうと思います。

※聖堂内は「祈りの場」なので、信者の方々の邪魔にならないよう
 可能な場合のみ撮影しています。


◆金沢聖霊修道院聖堂(カトリック修道会・聖霊会)
住所:石川県金沢市
創立:1931年



武家屋敷跡近く、「金沢聖霊総合病院」の敷地内にあります。
外観は可愛らしいデザインと色使いです。



右半分は何と畳敷きです。青色に縁どられたアーチが特徴的ですね。



聖堂のご紹介です。金沢市指定文化財。
マックス・ヒンデル氏は、大正末期から昭和初期にかけて
15年間日本に滞在し、各地のカトリック教会堂の建築を手がけたそうです。






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