アルツハイマーの妻 要介護3の時の記録です
4月下旬
PM6:00 夕食後 薬を飲むとすぐ横になり 眠ってしまった。
AM1:00目が覚め ストーブの前に来て トイレットペーパーを
折りたたんでいる。
食事の準備、後片付け、何もしない。
この間何かしら、いじっている。
新たな問題行動が始まった。
トイレットペーパーを50cm位に切って3回に折りたたんで積み重ねる行為が始まった。
この行為も終わりの区切りがない・・・エンドレスです。
洗濯物を取り込むのが遅れ、妻に片付けられ、何処かに仕舞われてしまった。
明日持っていく着替えは、今日持ち帰ったものを急遽、洗濯乾燥しました。
妻の洗濯物は居ないときに完了させ見つからない場所に(高いところ)
隠している次第です。
施設から
毎日の洗濯大変ですね。こちらでも上着を部屋の入り口に掛けておくのですが
時々近づき、突然着ようとしたり、他の人の物まで、自分の物と強く思うことがあります。
説明しても納得できない事が多いようで、怒ったりすることもしばしばです。
新たな症状
今日は、別のところの職員に「何歳ですか?」と聞かれると
具体的な年齢は言わないのですが(20)?(30)?と聞いていくと
「30前です」と思っているようです。
午後から空港公園~岩瀬牧場に花見に行き、やはり
“ここは私の家です”とあちこちの家を自分の家と思い込んでいます。
2年後グループホームに移りましたがここでも窓の外に見える家を指差して
“私の家です”と暫くの間言ってました。
また、窓から見える大きな木を指して「あそこにヘビがいる」と、これも
暫くの期間言い続けていました。