妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

介護日記から(25)問題行動

2011-09-19 01:00:11 | アルツハイマー型認知症

アルツハイマーの妻 要介護3の時の記録です 現在は要介護5で全介助

夕食はラーメンを食べたいと言ったので 6時に作りました

『出来たよ!!』 と 2度 3度と声を掛けてもカバンいじりを続け

結局10:30までやめませんでした

何も食べず 薬も飲まないで その場で横になり眠ってしまった(ごろ寝)

反省

カバンいじりが無かったとしたら 他の行動があったと思う (徘徊・・・?)

何もしなかったら認知症は急速に進んでいったかも知れない

本人は進行を遅らせる無意識の行動だったのか 意義のある

行動だったのか という疑問が湧いてきた

 

長期に亘るカバンいじり すこしづつ変化があり終息に向かっていきます

 

施設より

家事全般のお仕事 本当に大変なことと思います

お疲れ様です

男性の方が行っているというのは頭のさがるおもいで一杯です

今日は不機嫌になる事は無く一日穏やかに過ごされました