2つの直売所で「安納芋」と「富有柿」を販売することにした。
JA直売所で販売する場合は、
➀無登録農薬を使用していたり、農薬安全使用基準を守っていなかったことで、JAや取引先に迷惑をかけた場合は「責任を負う」旨の「誓約書」を提出する
②農薬使用については防除日・農薬名・希釈倍数・対象病害虫、除草剤については散布日・農薬名・希釈倍数、肥料については施肥日・肥料名・施肥量の記録を提出する
このため、我が家では農薬散布したり肥料を撒いたりした時には、必ずカレンダーにメモし保存している。
もう1つの直売所は、こうした書類提出を求められないものの、商品には生産者名が入っているので責任の所在ははっきりしている。
地産地消の直売所と言えども、家庭園芸と言えども、食の安心・安全を守る厳しさが伝わってくる。
<貯蔵中の安納芋>