一気に秋めいてきた。
これじゃ遅くに蒔いた白菜の成長が鈍く「葉っぱが巻いてくれない恐れがある」かもと思い、ビニールで覆った。
散水もできるよう所々に切れ目も入れた。これで昼間は夏場みたいに気温が上がる、夜の冷え込みも緩和される、害虫被害も減る。
葉っぱが巻かなくても、家で食べる分には支障がないと開き直りつつ・・・
・・・あきらめた・・・
厄介なこともある。
せっかく芽が出た苗なのに、一晩毎に1つ、また1つと根こそぎ消えている箇所があった。カタツムリかナメクジの仕業に違いない。
昼間は雑草防止用に敷いた黒マルチの中に隠れ、夜間になると出没して苗を食い荒らすだけに、探して駆除するのは厄介。
また、早くから成長した苗の中に、葉っぱが食い荒らされているのも見つかった。
とりあえず、倉庫にあったモスピランを電動簡易噴霧器で散布してからビニールで覆った。これで葉っぱの被害もなくなるのか、苗が立派に成長してくれるのかはわからない。
でも・・・
『それなりのベストは尽くした。害虫被害で全滅することもないだろうし、まあ エエッか」と。
・・・大根さん・・・
防虫ネットが成長の妨げになってきたので、オープンした。
立派にスクスクと育ってくれている。
『アンタは手もかからず、孝行者や!』