フキノトウの便りはすでにたくさん目にしています。春を告げるフキのいのちに触れると,わくわくします。春を待ちわびる者同士の気心というものでしょうか。
北の地方で,先月撮影した写真です。道を走っていると,フキノトウが鮮やかに光っているのが目に飛び込んで来ました。「これはいい!」と思って立ち寄って写しました。カキの木の根本にはでは,あちこちでトウが頭を覗かせていました。
今冬のように高めの気温が続くと生長が早いのでしょう,ふしぎにもこのときわたしの家の庭ではまだフキノトウは見当たりませんでした。写真の地方より南に位置するのですが。
そして,今ようやくフキノトウが目に付きかけました。これについては,後日ご紹介します。