姿かたちはハムシかシデムシのなかまのよう。この小さな甲虫が花の中にいました。もちろん花がお気に入りなのです。
一旦出て来たかと思うと……。
再び中に向かいました。
頭部をぐっと突っ込んで摂食開始。
しばらくすると,出て来ました。
マンサクで初めて見る甲虫です。
姿かたちはハムシかシデムシのなかまのよう。この小さな甲虫が花の中にいました。もちろん花がお気に入りなのです。
一旦出て来たかと思うと……。
再び中に向かいました。
頭部をぐっと突っ込んで摂食開始。
しばらくすると,出て来ました。
マンサクで初めて見る甲虫です。
ナナホシテントウはアブラムシが大好き。アブラムシはいろんな草にいますが,春先はオオイヌノフグリにもいます。
それをめがけて,訪れるのがヒラタアブのなかまやナナホシテントウ。忙しそうに探し回っているのをじっと見ていると,どうやらアブラムシを探していると思えてきます。意味なくせわしなく動くとは到底考えられません。
静止しているのを見て確認してみましょう。エサを捕獲していることがよくあります。「ははーん!」と,合点できるかも。
下写真を撮ったのはつい先日。予感がして接写したら,なんとアブラムシをほぼ食べ終えたときだったのです。かろうじて,触角と複眼らしいものが見えています。
これが見る見るうちに消えて行きました。
あとは二本の触覚だけ。
ナナホシテントウの口といい,爪先といい,肉食にふさわしいつくりをしています。