キイロタマゴバチにずいぶん出会って来ました。今秋はほんとうに印象深い場面を撮影できたように思います。
直径がたったの1.5mmのキアゲハの卵,それに乗ったキイロタマゴバチの体長はほんの0.6mm。
別の卵で見かけたキイロタマゴバチです。じっとしていました。
縮んだままだった翅が拡がっています。もう飛べる状態になっています。にもかかわらず慌てて卵から離れようとしません。
ヒトの肉眼ではとても見えにくいものをレンズで見るのはおもしろいもの。どんな世界が広がっているのか,どんな未知が見えて来るのか,それを覗けるたのしさがあります。