12月30日(木)。午後。宮総代ということで,新年神事の準備で神社に。
境内の掃き掃除をしているとき,足元にカマキリがいました。ずいぶん弱っているものの,まだ生きています。こんな遅いときまで生きているなんて,とてもめずらしいこと。鳥に見つかることなくまだ生きているのはスゴイ話です。
もちろん,それを持ち帰って撮影することにしました。結果は下写真のとおりです。
やはり,カマキリには鎌がお似合い。
偽瞳孔は見当たりません。赤斑紋はなにかあったことを物語っています。
すまし顔に見えますが。これはわたしが勝手に解釈した印象にすぎません。
正面からです。
カマキリはいのちが尽きて,間もなく自然に戻って行きます。
皆様,今年一年お付き合いいただきまして,まことにありがとうございました。来年がお一人お一人にとってハッピーな年になりますように。