自然となかよしおじさんの “ごった煮記”

風を聴き 水に触れ 土を匂う

身近な野鳥 ~ケリ~

2022-06-07 | 野鳥

ケリの幼鳥の写真をローカル新聞の紙面で見ました。隣り町で撮られたものです。それで思い出したのが以下の記事でアップした写真です。ずっと前の写真なのでご勘弁ください。

4月のサクラの季節,同じ隣り町の山間部を走っていたときのこと。麦の育つ田に見知らぬ鳥が一羽立っていました。めずらしい姿なので,とりあえず写真に収めておこうと撮ったのでした。たしかに初めて見る鳥です,ということはわたしの住むエリア外の野鳥なので,身近とはいえないかもしれません。

嘴の先に乾いた泥が付いていることからすると,なにか獲物を探していたのでしょう。長めの脚,橙色の目,黄色の嘴,先が黒い尾羽,なかなか特徴があります。

 

警戒はしているのでしょうが,逃げる気配がありません。この地域では環境に適応して生きているのでしょう。

 

野生との新しい出会いに,こころが温かくなった思いがしました。

 


ジャガイモの花とタイワンタケクマバチ

2022-06-07 | ジャガイモ

ジャガイモの花と実の写真を撮っていると,そこに飛来したのがタイワンタケクマバチ。めったに見かけないクマバチなのですが,ずいぶん久しぶりに見ました。

 

クマバチは花を巡って花粉を集めている様子でした。きちんと撮ろうとしたのですが,動きがじつに早いのでなかなか。

 

結局撮れたのは下写真の程度でした。

 

ジャガイモの花を訪れる昆虫はとにかく少ない中,貴重な目撃となりました。ただ,タイワンタケクマバチにとってこの花がどれほどの意味があるのか,よくわかりません。