ツマグロキンバエ,この顔にさらに迫っていきました。
わずかに動きが止まった瞬間に撮ります。何度も何度もチャレンジしてやっと一枚が撮れるかどうか,という程度です。
これは同じ角度から,時間を置いて撮ったコマです。縞模様がふしぎな感覚を呼び起こします。
下方向から見上げながら撮りました。整然と並んだ個眼の,なんとも見事でふしぎなこと!
横方向から撮りました。一部赤いのは近くの赤色容器の色が反射しているからです。
触覚も剛毛も,すごいすごい。
個眼の数はいくつほどあるのでしょう。
"ふしぎ"の世界に招き入れられそう。まことにワンダーです。