ヒデびたきの野鳥紀行 〜野鳥を求めて北海道から沖縄まで〜

鳥名「森の下のヒデびたき」が野鳥を求めて近隣から、遠方まで出掛けて収めた写真をおよそ3日に1度のペースで掲載します。

道東紀行(4)原生花園の鳥たち 網走クルーズ 

2016-06-28 | 北海道
濤沸湖、ワッカ、オムサロ原生花園を巡って、草原の鳥たちに会ってきました。シブノツナイ湖のツメナガセキレイ、真っ赤なベニマシコ。メスは餌運びに忙しい中、オスは歌と縄張り争いに忙しいノゴマ。よく囀っているシマセンニュウ、ノビタキ、コヨシキリ、声はすれども姿の見えないエゾセンニュウ等に混じって、アリスイ、オジロワシ、上空にはアオバトが飛び交ったり、草原は賑やかで、華やかでした。花と鳥を狙いますが、思い通りの所には止まってくれません。








網走港からオホーツク海にクルーズへ。知床半島を見ながら穏やかな海を快適に進むも鳥影は薄く、ハシボソミズナギドリの群れには出会えず、数羽と時に飛び過ぎてゆく、フルマカモメやウトウ等で少し寂しいものでした。



道東紀行(3)コアカゲラ ヤブサメ 

2016-06-27 | 北海道
今回の道東遠征で、念願のコアカゲラをゲット!偶然立ち寄った森で盛んに給餌しているペアを見つけ、邪魔にならないよう気をつけながら、撮らせてもらいました。同じ森に、ヤブサメが目の前に。アカゲラ、キビタキ、アオジ、シマエナガ、ベニマシコ等豊かな森でした。










道東紀行6月(2)シマフクロウ ギンザンマシコ 知床

2016-06-26 | 北海道
知床に向かいワシの宿に投宿、昨年までの家族が離散し、流れ者の♂1羽のみが縄張りとしているとのこと。7時頃から盛んに鳴いているが、姿は見えず、9時半頃登場。30分ほど滞在してくれました。
翌朝、知床峠に向かうも、悪天候、結局3度挑戦し、滞在最終日前に念願のギンザンマシコ♂が出てくれました。ハイマツの芽や、まだ青い実を齧っていました。










道東紀行6月(1)ハイイロウミツバメ ホウロクシギ等 風蓮湖 落石クルーズ

2016-06-23 | 北海道
道東を鳥仲間SKさんと巡ってきました。中標津空港に降り立ち、まずは風蓮湖の春國岱に向かう。渡りの途中なのか、越夏するのかわかりませんが、ホウロクシギが4羽、他にタンチョウ、スズガモ等。翌朝、根室市民の森でカラ類、コムクドリ、センダイムシクイ、ノゴマ等。午後から落石クルーズ、昨年は、エトピリカが出てくれましたが、今年は、水温が低いせいか沖の方に出ているらしく、姿が見えず、しかし、ハイイロウミツバメが出てくれ、まずまずでした。他には、ウトウ、ウミスズメ、シロエリオオハム等。ラッコもいましたが、結構でかくて、正直あまり可愛いくない!ウニを食害するので、漁師さんには迷惑な存在とのこと。









サンコウチョウ 6月奥武蔵

2016-06-11 | 関東地方
長い尾をなびかせて、暗い森の中をヒラヒラと飛び回るサンコウチョウ。少しもじっとはしてくれませんが、盛んに囀ってくれるので、見つけるのはなんとかなります。時には、巣から離れたところでも、頭上に出現し、カメラを三脚から慌てて外した時には、飛び去っています。







マミジロ キビタキ コマドリ 6月山梨県東北部

2016-06-04 | 中部地方
偶然マミジロのペアに会いました。光の条件もよく、綺麗でした。渓流沿いをしばらく歩いて、藪の中に消えて行きました。
鳴いているコマドリを探すと、いました、いました。よく見る写真の様には尾羽は上げず、何度も囀ってくれました。
道のすぐそばで餌をくわえたキビタキ♂、警戒しているようなので、何枚か写させてもらい退散。