公園の芝生にたたずむズグロミゾゴイ成鳥 2024年7月4日 台湾 高雄市
7月4日夕刻、都市公園の鳥は本当に距離が近い。タイワンオナガ(Gray Treepie)の長い尾が、画角からはみ出してしまいました。
オウチュウ(Black Drongo)もやっぱり近い。
池の橋を渡っていると池の端にバン(Eurasian Moorhen)がいました。公園にいるバンは近いです。
枝止まりのオウチュウ。飛び出しを狙いましたが、全然飛び出しません。痺れを切らして移動、飛び出しは諦めました。
木陰の芝生のあちらこちらにズグロミゾゴイ(Malayan Night-Heron)。こちらは幼鳥です。ゆっくりと歩みながらミミズでも狙っているのでしょうか。
成鳥もいました。散歩の方も当たり前の様に気にする様子はありません。
ちょっと夕暮れの雰囲気を出して、散歩の人々をシルエットにして、幼鳥が物思いにふけっている様にも見えます。
それにしてもズグロミゾゴイの数が多い。
次回はこの続きで、台湾シリーズの最終章です。ご覧いただき有難う御座います。