
至近距離にやって来たクロエリヒタキ♂ 2024年11月30日 アンダマン島
11月30日午前(続き)チディヤタブ地区を引き続き散策。スミレテリカッコウのポイントに案内されるも全く気配なし。その代わりキバラタイヨウチョウ(Ornate Sunbird)が現れました。逆光空抜けで色が綺麗に出ませんでしたが。



コウラウン(Red-whiskered Bulbul)も出現、というより、何処にでも居る感じですが、今回は花絡み。ヒヨドリ類らしく蜜を吸っていました。



再び森に戻る事になり、道中の草原に居たのは、遠かったですが、ノビタキ(Amur Stonechat)でした。こんな所で頑張って冬を越しているのだなと、日本の夏鳥を見ると思ってしまいます。

森に戻って歩いていると、突然目の前に小鳥が出現。クロエリヒタキ(Black-naped Monarch)♂でした。至近距離だったせいか鮮やかな青色がよく出てくれました。それにしても分布の広い小鳥です。過去、ボルネオ 、タイ、台湾の鳥見旅の何処でも出現しています。


口の中が見えました。何と蛍光色の黄緑色!サンコウチョウと同じです。カササギヒタキ科の鳥たちはみんなそうなのかな?

枝を移って、後ろが抜けて、良い感じです。



今回が一番綺麗に撮れたかな。
次回もこの続きで、17種目の固有種アンダマンヒヨドリなどが登場します。ご覧いただき有り難うございます。