ヒデびたきの野鳥紀行 〜野鳥を求めて北海道から沖縄まで〜

鳥名「森の下のヒデびたき」が野鳥を求めて近隣から、遠方まで出掛けて収めた写真をおよそ3日に1度のペースで掲載します。

インド アンダマン島紀行 第2日目午後 その4/アンダマンコガモ アオショウビン等

2025-02-14 | インド アンダマン島
アンダマンコガモの群れ 2024年11月29日 アンダマン島

11月29日夕刻(続き)、日没間近で、次第に光が薄くなって来ました。島の固有種アンダマンコガモ(Andaman Teal)の群れに更に近づいていきます。途中の右手にはアオショウビン(White-throated Kingfisher)。ここでも近くで姿を見せてくれます。チャンチャンコを着たかの様な背中の青色が綺麗です。
アンダマンコガモは個体差が随分とある様で、目の周りの白色の大きさが違います。♂♀の違いは正直言ってよく分かりません。水中に首を突っ込んでいるので、水草を採餌しているのでしょう。
目の前を横切ったのは、日本と同じ種のササゴイ(Striated Heron)でした。シャッタースピードが上がらず、ブレブレ。
遠くにはサギやシギがいます。
サギは何かと言うと、チュウサギ(Intermediate Egret)でした。
更に近づいて、この辺りが一番近い所です。
近くに降り立ったのは、チュウシャクシギ(Whimbrel)でした。
奥の方にはアカアシシギ(Common Redshank)が3羽ほど見えます。
チュウシャクシギが群れで降り立って来ました。水浴びしたりして、ここを寝ぐらにするのでしょうね。
アンダマンコガモも羽繕い。
次第に暗くなって来たので、ここは引き上げて、夕方恒例のチャイでしばし休憩。暗くなるのを待って、近くの森に移動して、夜探鳥を開始します。今夜はアンダマンコノハズク、コノハズクとアンダマンメンフクロウの予定です。

次回は地元に戻って、県南の干拓地でのタゲリやチョウゲンボウをアップする予定です。ご覧いただき有り難うございます。



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