ヒデびたきの野鳥紀行 〜野鳥を求めて北海道から沖縄まで〜

鳥名「森の下のヒデびたき」が野鳥を求めて近隣から、遠方まで出掛けて収めた写真をおよそ3日に1度のペースで掲載します。

オオルリ/岡山県

2022-06-30 | 中国地方
オオルリ♂ 2022年5月4日 岡山県高梁市

5月3日(続き)、♀もいつもの様な行動で、こちらに対して特別に警戒はしていない様です。

5月4日、どうしても足はオオルリポイントに向かいます。やはり、警戒されない様に身を隠して待っていると♀が現れます。運よくフジの花をバックにしてくれました。♂に止まって欲しいなと贅沢な願望。
♂も登場。天気が良いと明暗がキツくて苦労します。日陰のいい所なのに、すぐそばに日が当たって明るすぎます。
♀の方は遠くに行かず、近辺をウロウロ。
突然、目の前に♂が現れ、少しの間、囀ってくれました。目の前で声量豊かなテノールが響きます。

次回もこのポイントでのオオルリをアップする予定です。ご覧いただき有り難う御座います。


オオルリ/岡山県

2022-06-27 | 中国地方
オオルリ♂ 2022年5月3日 岡山県高梁市

5月3日(続き)、この日はオオルリ♂の当たり日でしょうか、しっかり撮らせてくれました。警戒されない様に距離を取っていますので、トリミングはしていますが。
♂の背中側からがその瑠璃色が広がりやっぱり素敵です。見返りポーズが最高ですね。
お腹側からだとちょっと物足らなく思えて来ます。贅沢ですが。
飛び出しに間に合いました。腰の白い斑点が目立ちます。
そして背中側からの見返りポーズ。これが一番です。贅沢を言えば、バックの木が光を浴びてちょっと鬱陶しいですが‥‥
見返りポーズからお腹側に向きを変えて。
ルリビタキの瑠璃色も素敵ですが、オオルリの瑠璃色はより深みがある様に思えます。好みとしてはオオルリの瑠璃色が気に入ってます。

次回はまたまたオオルリですが、翌日も♂がしっかり撮れましたので、♂♀ともアップしたいと思います。ご覧いただき有り難う御座います。

オオルリ/岡山県

2022-06-24 | 中国地方
オオルリ♂ 2022年5月3日 岡山県高梁市

5月3日、やっぱりオオルリポイントに出掛けました。これほどオオルリをしっかり低いアングルで撮れたのは初めてだと思うので、繁殖に影響しない様、気を遣って通わせてもらいました。
♀は同じ様な行動パターン。
今日は♂がよく出てくれましたが、ちょっと逆光気味。
ちょっと遠目でしたが、スポットライトを浴びた様な感じ。アンダー気味にして白飛びは免れました。光を浴びると青が凄い色。
そしてやっと直射日光が当たらない良い条件の所に。

次回は続けて同日に♂がしっかり撮れたので、♂のみでアップしたいと思います。ご覧いただき有り難う御座います。

オオルリ/岡山県

2022-06-21 | 中国地方
オオルリ♂ 2022年5月2日 岡山県高梁市

5月2日、市内の違う場所はどうかと、出向くとオオルリは谷筋のあちらこちらにいます。しかし、高所での囀りばかり。古びた神社で休んでいると御神木のカツラの木にオオルリ♂。カツラの葉はハート型、♀と並んでくれると良いかもしれませんね。
午後から再びあのオオルリポイント。オオルリ♀はいつもの通り。
今日は♂の姿も。ちょっと遠かったですが。
近くに来たときは補正が間に合わず、ちょっと暗くなってしまいました。
♀は良い写真位置に来てくれるんですけどね。
近辺に巣があると思われますが、どうも♀が主に造巣しているのでしょう。

次回は翌日の5月3日の同所ですが、オオルリ♂がしっかり出てくれました。ご覧いただき有り難う御座います。

キビタキ オオルリ/岡山県

2022-06-18 | 中国地方
囀るキビタキ♂ 2022年5月1日 岡山県高梁市

5月1日、オオルリポイントに出向くと、やはりオオルリ♀。これは営巣に間違いないので、警戒しない距離を取って、身を隠しながら望みます。
今日はここを縄張りにしているキビタキ♂がカメラの前に出てくれました。ちょうどフジの花がバックの所に来ましたが、残念ながらすぐに移動。こんなアングルしか撮れませんでした。
そしてオオルリ♀。
今日はキビタキ♂がこの辺りで遊ぶ気なのか、また出てくれました。贅沢を言えばきりがありませんが、茶褐色の混じった若い♂なのが、ちょっと残念。
ウワミズザクラの花もすっかり無くなって、花絡みはまた来年でしょうか。
入れ替わる様にキビタキ♂。種が違うからか、追っ払う様な行動はなかったです。
しっかり美声を聞かせてくれました。
このキビタキ♂に相手はいるのか分かりませんが、♀は見つけられていません。

次回も同所でのオオルリですが、♂も撮らせてくれました。ご覧いただき有り難う御座います。

オオルリ/岡山県 アカショウビン/鳥取県

2022-06-15 | 中国地方

オオルリ♀ 2022年4月29日 岡山県高梁市

4月29日、30日と同所に出掛けるとオオルリ♀が辺りをウロウロ、営巣場所と思われるので、警戒しない距離と身を隠しながらで、撮影に臨ませてもらう事にしました。オオルリ♀ の渋い色合いは木の幹に同化しているかの様です。
時々、尾を上げます。警戒のポーズでしょうが、ヒタキ類らしい感じです。
餌をくわえていたので、えっ!もう給餌?かと思わせましたが、自分の食事でした。
♂は歌うのに忙しいのかなかなか姿を見せてくれません。ツーショットをと思いますが、さっぱり。やっと後方にピンボケで。
少し、白い花絡み。
オオルリ♀をこれ程撮ったことは記憶にないので、しっかり撮らせてもらいました。

6月10、11日にあの八東ふる里の森に行ってきました。アカショウビン、オオコノハズク、アオバズク等に出会えました。コノハズクはまだ声のみでした。撮れた写真は今後、たっぷり掲載したいと思いますが、まずは、アカショウビンとの出会いの1枚です。


次回も引き続きオオルリ♀とキビタキ♂をアップしたいと思います。ご覧いただき有り難う御座います。


オオルリ/岡山県

2022-06-12 | 中国地方
オオルリ♂ 2022年4月28日 岡山県高梁市

4月28日(続き)、狙い通り現れたオオルリ♂、しかし、天気の良い日の森の中はあまり撮影向きではありません。でも綺麗なオオルリ♂を目の前にすると写したくなります。ちょうど日の当たった所に来たのを写すと青色が強烈に出て、ちょっとどぎつい感じになりますね。花と絡んでくれると良いのですが、なかなか。前景でボケているのはウワミズザクラの花と思います。一応花がらみ?かと。
♀の方は日が当たるとこんな感じです。
条件調整に気を使い、ISO感度を変えて本来の色に近くなったかと。
ちょうど沢沿いなので、営巣しているかもしれませんので、これから邪魔にならぬ様気を遣っての撮影になります。

次回は翌日と翌々日の同所でのオオルリをアップする予定です。このポイントで繁殖の邪魔にならぬ様気を使いながらしばらく楽しませてもらうことにしました。ご覧いただき有り難う御座います。

オオルリ キビタキ /岡山県

2022-06-09 | 中国地方
オオルリ♂ 2022年4月26日 岡山県高梁市

4月26日、渡って来たばかりの夏鳥を求めて、山間に入ると沢筋にオオルリがそこ彼処で囀っていますが、高い木の上。ある囀っていた♂が降りて来たので、探すと割と低い所に黙ってジッとしていました。

4月27日、花と夏鳥との絡みを求めて出かけますが、中々上手く行きません。でも、キビタキ♂が何とかフジの花と一緒に写ってくれました。この季節ならではで、ありがたいことです。

4月28日、低い所で見かけたオオルリ♂が、また居ないかと出かけてみると、オオルリ♀を発見。そっと見ていると遠くには行かないようです。

もしかすると♂も現れてラブラブシーンでも見られるのではと期待して待っていると現れました。
おおっ!と期待しましたが、付かず離れず。でも何となくペアの様です。

次回は、この続きで、オオルリ♂、♀をアップしますが、交尾シーンなどは残念賞でした。ご覧いただき有り難う御座います。

ヒバリシギ オジロトウネン ウズラシギ ムネアカタヒバリ/岡山県

2022-06-06 | 中国地方
ヒバリシギ 2022年4月24日 岡山市

4月24日(続き)、蓮田を離れて近くの田畑を回るとイソシギ、結構目につくのですが、減少傾向にある様で、ちょっと心配です。
戻って来ると同じ場所にムネアカタヒバリ、今度は目の前。
蓮田ではいつものタカブシギ。
そして、遠くにいたヒバリシギが近くに飛んできてくれました。何せ小さいので、遠いと見つけるのが大変ですが、近くに来てくれてありがたい。
ヒバリシギは体に対して足指が長いですね。ハスの上に載せてくれるとよくわかります。沈みにくくなっているんでしょうね。
少し飛んで更にサービスしてくれました。
ハスの間のウズラシギもいいかと。
別の蓮田に行くとオジロトウネンがいました。夏羽になりかけているのか少し黒っぽい色合いです。冬に見たのと少し印象が違います。
この秋にはどんなシギチが入ってくれるでしょうか、楽しみに待つことにします。

次回は徐々に写真が積み上がって来ている夏鳥のオオルリ、キビタキをアップする予定です。ご覧いただき有り難う御座います。

ムネアカタヒバリ ウズラシギ ケリ タカブシギ タシギ/岡山県

2022-06-03 | 中国地方
ムネアカタヒバリ 2022年4月24日 岡山市

4月24日、小雨まじりの中、県南の蓮田に立ち寄りました。前回のカンカン照りと違って、やはり影が出ず、少し光は足らないもののこんな日の方がいいです。おかげで前回からまだ滞在しているウズラシギもくっきりとして一部夏羽が中々綺麗だなと思いました。また、車中からなので、近くで撮らせてくれます。
蓮田の隣の田んぼにはケリ。こちらも見やすいです。トビなどが現れると激しく威嚇していました。
タカブシギは単独行動。
タシギも比較的近くで。
少し時間が経って、再びウズラシギ。
そしてまたまたタカブシギ。目の前です。
すると道にタヒバリかなと思うと少し違うのが見えたので、タヒバリかと無視しないでよく見るとムネアカタヒバリでした。まだ冬羽でムネアカではなくホオアカタヒバリといった感じですが、ただのタヒバリより少し派手な感じはします。
4月24日でもまだいるのか、渡りの立ち寄りかは分かりませんが。

次回はこの続きで、新たにヒバリシギ、オジロトウネンを追加してアップしたいと思います。ご覧いただき有り難う御座います。