今日、息子の学校の授業参観がありました。
(我が家は、学校長の期待に応えて(?)でんかが出席しました)
参観時間の授業の中で
「将来の夢」というテーマがあったそうです。
みんな、それぞれに夢を語り、中には「農家」(おじいちゃんの家を継ぐ。と、その場に当のおじいさまがいらしたら号泣してしまうかも...)なんていう夢を発表した生徒も居たそうです。
かくいう我が息子の夢は...?
無し!
「あ~、情けない...」
と、聞いていたでんかは思ったそうです。
帰ってきて、その話を聞いた時は、彼らしいと思いつつも
やっぱり「とほほ」なカンジは否めません。
でも、ため息ひとつ付いたら、それはそれで良いことなのかも...と。
「夢が無い」と聞くと、どうも失望感が漂ってしまいがちですが、
見方を変えると、それって
今が、とても幸せだということではないでしょうか。
夜、爆撃や鉄砲の弾におびえることなく安心して眠ることが出来て、
朝、きちんと食事をして、寒さに震えることなく衣服を着ることが出来、
学校へ行けば友達が居て学ぶことが出来る.....。
ごくごく当たり前のコトですが、世界を見渡してみれば、
そんなコトを「当たり前」だと思える人の方が少ないという現実があります。
「夢は何ですか?」と聞かれて
「お腹いっぱい食べたい」とか「暖かい部屋で眠りたい」とか「学校に行って勉強したい」
そんな答えをしなくても良いということは、それだけで充分幸せなことなのではないでしょうか。
などと頭で考えつつも、
「夢の1つも無いわけ?あぁ情けない.....」
口からは出てしまいます。
全く、親というものは.....。
(我が家は、学校長の期待に応えて(?)でんかが出席しました)
参観時間の授業の中で
「将来の夢」というテーマがあったそうです。
みんな、それぞれに夢を語り、中には「農家」(おじいちゃんの家を継ぐ。と、その場に当のおじいさまがいらしたら号泣してしまうかも...)なんていう夢を発表した生徒も居たそうです。
かくいう我が息子の夢は...?
無し!
「あ~、情けない...」
と、聞いていたでんかは思ったそうです。
帰ってきて、その話を聞いた時は、彼らしいと思いつつも
やっぱり「とほほ」なカンジは否めません。
でも、ため息ひとつ付いたら、それはそれで良いことなのかも...と。
「夢が無い」と聞くと、どうも失望感が漂ってしまいがちですが、
見方を変えると、それって
今が、とても幸せだということではないでしょうか。
夜、爆撃や鉄砲の弾におびえることなく安心して眠ることが出来て、
朝、きちんと食事をして、寒さに震えることなく衣服を着ることが出来、
学校へ行けば友達が居て学ぶことが出来る.....。
ごくごく当たり前のコトですが、世界を見渡してみれば、
そんなコトを「当たり前」だと思える人の方が少ないという現実があります。
「夢は何ですか?」と聞かれて
「お腹いっぱい食べたい」とか「暖かい部屋で眠りたい」とか「学校に行って勉強したい」
そんな答えをしなくても良いということは、それだけで充分幸せなことなのではないでしょうか。
などと頭で考えつつも、
「夢の1つも無いわけ?あぁ情けない.....」
口からは出てしまいます。
全く、親というものは.....。