ひでんかの”雅でない”日々

庶民の"ひでんか"の日々はちっとも雅じゃないけれど、いろんな人達と楽しい毎日を過ごしています

桜まつり

2006-04-09 17:49:15 | ひでんかの「おでかけ日記」

観光協会のパンフに載っているような構図ですが...
06040901

毎日、イヤと言うほど"お花見"をしているので、
「今更、花見もないでしょう...」とは思うのですが、このところずっと"お籠もり"していたので、お出かけしたくなりました。
そこで、以前から「ココは埼玉県下随一。かなりスゴイらしい(?)」と聞いていた、幸手市の桜まつりに行ってみることにしました。
距離的には遠くはないのですが、やはり"まつり"と付けば、混雑は必至。
しかも今日は春休み最後の日曜日。
「桜まつり」も最終日ですし、主役の桜もそろそろ終わりかと...。
わざわざ出かけていくからには、それなりの写真も撮りたいですし、と、いうことで、久々に早出することにしました。
(とはいえ、5時出発では、我が家としては遅い方デス)

さすがに、この時間では道路は空いていて、7時過ぎには到着しました。
会場の権現堂桜堤は、現在の中川(昔は権現堂川と言ったらしい)の堤防として江戸時代に築かれた物で、大正時代に桜が植えられたそうです。
さて、ワゴちゃんで行ったので、まずは駐車場探し。
会場近くの駐車場は1回500円。
決して高くはありませんが、「徒歩15分」のところに無料の駐車場があるというので、そこまで行くことにしました。
ここは、どうやら一昨年の国体のカヌー会場の駐車場だったようです。(さすがに、この時間では停まっている車は20台くらい)
ここから15分歩いていくことにしたのですが、昨日に引き続き今日も風が強い!!です。(飛んでいるヒバリが、"ホバリング"状態になっていました)
その風の中を歩いて、たどり着いた会場は、ウワサ通り、菜の花の黄色桜のピンク色が見事なコントラストを描き出していました。06040902

菜の花畑には、カメラマンがた~くさん!!
私も、そんな中に混じって、撮影会に参加してきました。

堤の上も桜のトンネルが続いていました。

(→人が映ってない!?
この時間でないと撮れない1枚です。)

さて、撮影会&お花見を終えて、時刻は8時。
事前に調べた「さくら愛ス」 というのを食べてみたかったのですが、まだ売店は開店準備中だし、「どうしても食べたい!」という固い決意(?)も、この風の強さに揺らいでしまいました。
06040903で、代わりに食べたのが

さくら饅頭」です。

上に桜の花の塩漬けがのっていて、中のあんこも桜色。刻んだ桜の葉の塩漬けが入っていて、とても美味しいお菓子でした。

私達が会場を出る頃になると、会場近くの駐車場は、ほぼ満車状態。
今日の天気予報は晴れでしたので、これから、かなりの人出になることでしょう。

帰りは、東鷲宮の駅近くにある「百観音温泉」に寄りました。
ここは”100%源泉掛け流し”の温泉です。
何年か前に来たことがあるのですが、その後、建物を新築してからは初めて来ました。
(古い建物の時は、広さもあまりなくて、ロッカーの「空き待ち」をして入りました。)
新しくなって、お風呂の種類や数も増えていましたが、お湯は前と変わらずに、どこの湯船にも濁ったお湯(塩化物泉)がなみなみと溢れていました。
(このお湯は"美人の湯"だそうです。ふふふ)

お風呂でノンビリして、家に帰り着いたのは、ちょうど12時。
「”お出かけ早帰り記録”じゃん」とは息子の弁。

さて、これからお昼寝して、写真の整理をしなくっちゃ!

コメント
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