このところ、毎日のように届く、年賀状の”欠礼はがき”。
多くは、本人又は配偶者の親が亡くなったというものですが、中には、配偶者や兄弟という方もいらして、そうなると私自身の年齢も近いので、複雑な心境になります。
それにしても今年は、例年に比べて、数が多いような気がします。
(毎日、2.3枚ずつ届くので)
友人・知人も、やはり私と同年代の方が多いので、親御さんの年齢も近くなります。
そう考えると、自分の親も、いつ、そういったことがあってもおかしくは無い年齢なのだとあらためて思いました。
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昨晩、お友達のお父様が亡くなられました。
ずっと自宅で看病されていて、ひとり遺されたお嬢さんがお友達です。
先ほど、「一人ですか?大丈夫?」とメールしたら
「眠くて、眠くて...」
とお返事がありました。
不眠不休で介護されていたので、お疲れも相当だと思います。
とにかく、まずは眠ってください。
「お疲れ様でした。おやすみなさい。」
かける言葉は、それしかみつかりません。
(素敵なお父様で、私も大好きでした)
駅からの帰り道の途中にある、その方が住むマンション見上げたら、寒さが一段としみ込むような気がしました。