ついにきたか?
と、思いましたた。
今日は一人で、埼玉北部のK市まで。
実は、朝起きた時から、どうも調子が悪かったです。
それでもなんとか1ヵ所目を終えて次の現場へと向かう途中。
とにかく身体中痛いし、寒いし、鏡を見れば顔は真っ赤だし…。
でも咳も鼻水も出ないし...、これはもうインフルエンザだと確信しました。
実は一昨日、ご一緒した方がインフルエンザだとおっしゃっていました。
「大丈夫なんですか」
と聞くと、
「タミフル飲んでいますから」と。
(そういう問題では.....)
更に
「医者が言うには、遷るのは昨日までだとか」
(何を根拠に?????)
さらにさらに、
「何でしたら熱い抱擁でもしましょうか?」と。
(もちろん丁重におことわり致しました)
そんなこともあったので、絶対にインフルエンザだと確信していました。
体は辛いのですが、お仕事なのでなんとか頑張ろうと。
ただ先方のお客様に遷してしまっては申し訳ないので、その旨会社にメールで相談したら、返ってきた答えが
「お願いします。(さっさと誰かに遷して)ひでんかさんは早く良くなってください」
と。
(こういう営業姿勢でよいの??????)
会社からの指示では致し方ありません。
次は都内でしたので、時々意識不明なりながら(?)高崎線に揺られて戻りました。
次の現場は修理だったのですが、お客様が直してしまっていて、私がやったのはネジを締めなおすだけ。(はぁ~)
さすがにここまでで、今日は上がらせて貰うことにしました。
帰りに病院に寄りました。
(内科の病院に行くのは何年ぶりでしょう?!?
しかも、やはり”初診”だったようです)
受付で症状を話して、
「周りにインフルエンザの人はいますか?」
と聞かれたので、
「一昨日一緒に仕事した方がインフルエンザだと...」
「あぁ、ではこちらで待っていてください」
と連れて行かれたのは、待合室の一番外れ。
(隔離~~)
借りた体温計で熱を測ってみると38.5度。
うつらうつらしながら診察まで待ち、順番になりました。
先生の前に行くと、一通り診察して
(聴診器当てられるのって、もしかしたら出産の時以来かも?)
「一応インフルエンザの検査をしておきましょう。
今日は3人いらっしゃいましたから」
で、鼻から検体を取って
「では15分くらいお待ちください」
と、また「隔離された」待合室へ戻りました。
「15分」と言いつつ、待つこと「30分」。
やっと呼ばれて再び診察室に入ると、
「インフルエンザは大丈夫のようですね」
とのこと。
「AもBも反応が出ていませんので、普通のカゼですね。
のどがすごく腫れているので、そのお薬を出しておきましょう」
と。
薬局で薬を貰い、会社へメールで連絡を入れました。
「検査の結果はシロでした」
暫くすると、返事が返ってきて
「よかったです。これで、お風呂に入ってビタミン飲めばすぐに治りますね」
(って、これって先日、この方に伝授した我が家の「カゼの対処法」でしょう!?)
更に、「よかったです」は、
「私がインフルエンザではなくて”よかった”」のではなくて、
「月曜日に作業できる人が居なくならずに”よかった”」
というのが透けて見えて(思いこみでは無いと思います)
「所詮、会社の歯車の1つ」とか、思ってしまったのは、体が弱っているからでしょうか.....。
とにかく、インフルエンザでは無いということで一安心。
あとはサッサと寝るだけです。
(やれやれ)