「連休でお天気も良さそうなので、どこかに行く?」
”プチ引き籠もり”(?)のしんのうクンに聞いてみたところ
「魚を食べに行きたい」と。
具体的な名前もあがったのですが、そこは千葉。
さすがにGWにアクアラインを通過する勇気は無く、他に候補地を探した結果、ウワサの「三崎の朝市」に行ってみることにしました。
調べてみると、朝市の開催時間は5時から9時。
この時間だったら、間違いなく道路も空いています。
午前2時に出発しました。
一般道で川崎まで。
さすがにこの時間、1時間ちょっとで第三京浜の川崎ICまで来ることが出来ました。
第三京浜→横浜新道→横浜横須賀道路を通って、午前4時半前には三崎に到着しました。
それでも、駐車場はほぼ満杯。
早くも買い物袋を下げた人が車に戻ってきて居ますので、もう朝市は始まっているようです。
さっそく会場へ向かいました。
そんなに広くない会場は、既にたくさんの人で混雑していました。
(でも、今はまだ空いている状態だと、後でわかりました)
会場を一回りして、一応”メイン”のまぐろと鮮魚を購入しました。
まぐろは、近くの常設施設の「ふらり」で買っても、お値段的には変わりない様なカンジがしました。
でも、鮮魚とお野菜は安かった!!
アジ(「豆」ではなく、地元のスーパーだと1匹100円くらいで売られている大きさ)、しかも調理済みのものが1山300円(後で数えたら20匹入っていました)
キンメ(子供?小さなモノが8匹で500円)
これと、春キャベツ3個500円。ダイコン1本150円。
更に更に、地元の方が裏山で「さっき掘ってきました」というカンジの「たけのこ」
大きすぎて商品としては出荷できないと思われる(私の「足くらい」あります)モノが2本+普通サイズが2本で500円。
(これでまた「メンマ作り」~~~)
朝陽に輝く城ヶ島灯台
一通りお買物を済ませても、まだ時刻は6時すぎ。
「では帰りましょう!」
でもよかったのですけれど、せっかくここまで来たのにそれでは寂しいと、城ヶ島へまわってみました。
灯台を見て、磯まで下りて...。
でも、もうしんのうクンも「磯遊び」をする歳でもなく
「帰ろう」と。
(「何しに来たの?」と聞くと答えは「買い物」でした。
我が家のGWのレジャーは終了!)
帰りは、来た道をそのまま戻ります。
一般道も高速も、下りはそろそろ渋滞が始まりそうです。
(それを見ながら反対車線を走るのは気持ちが良いことは良いのですけれど...)
一気に都内まで戻って、実家に寄りました。
そしてそこからは「お料理タイム」
まずは買ってきたアジを南蛮漬けにしました。
野菜を切って付けダレを作って、後はひたすら「アジのから揚げ」つくりです。
(時刻は朝の8時半。
こんな早い時間から揚げ物なんて、あるか昔のお弁当作り以来デス)
やはり鮮度の違いでしょうか、から揚げしたアジは身がフワフワです。
そして、スーパーが開くまで待って(実は、実家の近くスーパーは24時間営業でした)足りない材料を買い出しして「キンメの煮付け」。
2食分のおかずが完成しました。
お昼を実家でごちそうになり、自宅へ帰ってきたのは午後2時すぎ。
ここからは、メンマ作りです。
あまりに大きくて、一度に下茹でできないので何回かに分け、茹だったものからスライスしてベランダに並べました。
いつもは、電子レンジで乾燥させてしまうのですけれど、まだ陽は高いですし、この晴天なので天日干しで十分です。
「メンマ工場」(?)のような作業を繰り返し、夕方までには、全てのタケノコの処理を済ませることが出来ました
(メンマの煮込みは明日以降)
「行く」と言ったのに、結局、運転もせず車に乗っている間中(実家での料理中も)ずーーーーーーっと寝ていたしんのうクンと、帰り道に寝ていたでんかに対して、私は実家からの帰り道で、ほんの少し寝ただけです。
さすがに、夜も10時には頭がぼーっとしてきました。
(と、いうことで、この記事のupは翌日)
久しぶりに、”かなり”アクティブな1日でした。
唯一の「朝市グルメ」
美味しかったですけどたぶんタレは普通の「焼き肉のタレ」だと思います。