昼間、ワガママ社長に、ある人の携帯番号を聞いて電話をかけました。
何回か不在(電話に出ない)状態が続いた後、突然、電話の向こうから若い女性の声がしました。
(かけた相手は40代後半の男性)
「○○さんですか?」
「は?」
「こちらは○○さんの携帯電話では無いですか?」
と聞くと
「○○さんの友人ですが...」
と。
あらためて
「ある方から○○さんの番号を聞いて、そちらにかけたのですが違いますか?」
と聞くと、
「どなたからお聞きになりました?」
と言うので
「△△(会社名)の××さんからですが」
すると
「あ、じゃあ分かりませんので、またお聞きになってみてください」
「そうですか。失礼しました」
声のトーンと話し方から、どうも先方は、その筋(どの?)のお姉さんのようです。
あらためてワガママ社長に電話しました。
(今日は、事務所には居ません)
「○○さんの電話番号、違っていたのですけれど...」
「あ、今、話せないので、かけ直す」
そこから待つこと・・・・
実は、事務所のネット回線が2日前から繋がらず、それを復旧するのが今日の私の一番の仕事だったのですけれど、契約の関係で、どうしても○○さんと連絡を取る必要がありました。
あまり長い時間待っているわけにはいかなかったので、奥様(元先輩)に電話をしました。
「社長から○○さんの電話番号を教えて貰ったのですが、電話したらお姉さんが出ました」
「えぇぇぇーーーーー!?!」
対応を奥様にお願いしてまたまた待つことしばし。
「わかりました」
と電話が入りました。
どうやって番号を調べたか聞いてみると、社長に電話して
「ひでんかさんに飲み屋のねーちゃんの電話番号なんか教えるんじゃない!」
とだけ言って、電話を切ったそうです(ひゃ~~~)
「すぐに、折り返しが来たわよ~」
(それはそうでしょう...)
更に
「これで今日のスコアはガタガタね!」
・・・・・
今日、ワガママ社長は、とあるコンペに参加中なのでした。
まあ、これも、自分でトラブルを解決しないで、人に押しつけて遊びに行ってしまったバチが当たったと言うことでしょう。
ちなみに、社長が間違えた番号は、正しい番号と、頭の数字(080→090)が違っていただけでした。
私たちは、社長が自分の携帯のアドレス帳で、目的の人の隣の「○○のお姉さん」と見間違えたと思っていたのですが、どうやら間違えた相手は見ず知らずの人のようです。
でも、電話の相手のカンジはまさしく「○○のお姉さん」
ワガママ社長、本当に間が悪いというかウンが悪い人です。