先週から、でんかがお経のように「ふじふじ」と唱えていました。
どうやら、テレビや新聞で取り上げられている「あしかがフラワーパーク」の藤の花がとても気になるらしい...。
私は5年前にお友達のたんぽぽさんに案内して頂いて行ったことがあるのですが、でんかは無いので、意を決して(?!)行くことにしました。
気合いを入れないと行けない理由。
それは「とてつもなく込んでいる!!」からです。
私の記憶では、今まで行ったことのある植物園等と比べると、そんなに広くなかったような?。そんな場所に、多い日は1日何万人(ホント?)もの人が訪れるのだとか...。
前回訪れた時も、最盛期を過ぎた平日だったにもかかわらず、駐車場は入り口から離れた休耕地でした。
となれば、我が家の最近のブーム(?!)
「夜討ち朝駆け作戦」でいくしかありません。
調べてみると、開園時間は朝7時から(その時間から開けないと裁ききれないという証拠?)
そこで、5時に出発しました。
一般道で現地には、ちょうど開園時間に到着。
まだ駐車場は”畑”では無くパークに隣接した”空き地”でした。
チケット売り場は既に長蛇の列。
ちなみに今日の入場料金は大人1300円でした。
こちらの入場料は、花の咲き具合で300円から1600円まであるそうなので、今日の1300円は高い方だと思います。(=花もたくさん咲いている?)
駐車場にワゴちゃんを停めてから入場するまで30分強。
やっと藤の花とご対面です。
白い藤のカーテンは圧巻。でも、この人の多さ!時刻はまだ8時前です。
園内の藤は、紫系はほぼ終わり(八重は今が満開)で、白も盛りを過ぎているようでした。
これからは黄色の花が見頃を迎えます。
いつもの年ですと、藤の色も「紫→白→黄色」と移り変わっていくそうなのですが、今年はおかしな天候のおかげか、かろうじて3色とも同時に楽しむことができました。
(写真右端は、おまけの鉢植え、ピンク)
藤の他にも園内には、
シャクナゲ(来場者の方の会話を聞いていると「大きなツツジ」とか「このシャクヤクキレイね~」そのたびに「シャクナゲです!」とツっこみたくなります)
ルピナス、クレマチスなど、たくさんの花を楽しむことが出来ました。
園内を一回りして、写真もたくさん撮って
「ハイ!藤見物終了!さぁ、帰りましょう!!」
と、パークを出たのが午前9時すぎ。
そのまま来た道を戻って、「道の駅めぬま」に寄り道をして、帰宅したのはお昼過ぎ。
(「健康的」というか、どうも最近の行動パターンは「高齢者化(?)」しているような気が.....)
と、いう行動でしたので、グルメも何も無いのですが
左)「めぬま」の「吟寿司」
この辺りは「荻野吟子」(誰だかご存じ?)縁の地だそうで、それにちなんだお寿司だそうです。
(荻野吟子さんは、こんな「長いおいなりさん」を丸かじりしていたのでしょうか...)
右)レモン牛乳
栃木県民の必需品(?)
「牛乳にレモンを入れたら固まるでしょうが!」
などとツっこんではいけません。
(レモン果汁は入っていません)
埼玉県人が飲むと、牛乳というよりは「レモンカルピス」?