ひでんかの”雅でない”日々

庶民の"ひでんか"の日々はちっとも雅じゃないけれど、いろんな人達と楽しい毎日を過ごしています

診断

2010-06-28 23:17:15 | ひでんかの「日々の徒然」

【その1.献血の問診医】
事前検査で、看護士さんから
「血液の濃さは問題が無いのですが、白血球の数がちょっと少ないので、先生と相談してから献血をお願いします」
と言われました。
再度、問診の先生の所へ行き、看護士さんが説明をすると、先生が
「調子はどうですか?」
と聞きました。
(同じコト、さっきも聞かれたんですけど...,)
「別に...いつもと変わりません」
「そうですか」
逆にこちらから
「白血球が少ないと、どんな症状が出るのですか?」
と聞いてみました。すると
「いや、何も出ません」と、きっぱり!
(だったら、聞かれても本人はわからないのでは...?)
「まあ、健康な人でも、少ないことありますから、調子が悪くなければ心配ありません」
「はぁ...」
いつも通り、成分献血しました。

【その2.眼科の主治医】
献血の後、眼科の定期検診に行きました。
「眼圧はいいですね。
あ、でも、今日お時間があるのでしたら、久しぶりに「視野検査」やりましょうか?」
(どうせ、検査するのだったら、ずーーーーーっと待っている間に出来たのに...)
自分では自覚していなかったのですが、「視野検査」をするのは、どうやら半年ぶりのようです。
いつも通りに、片方ずつ視野を調べます。
ところが今日は、目標とするライト(小さい点ですが)が、ハッキリと見えません。
(極度の「乱視」状態)
それを、しっかり見ようとすると、点滅する光が見えたような見えなかったような...。
(こちらは当然「見えた」と思ってスイッチを押しています)
検査が終わって、再度、先生の前に座ると
「今日の検査、ダメでした」
「は?」
「なんか機械が「測定不能」って出ちゃってる。
ちゃんと眼球の位置が定まらないと、こうなっちゃうんだよね。
ま、いいか、そのうちやれば...。
ハイ、いいですよ」
「 ・・・・・ 」

人の生き死にに直結しない診断は、こんなものです?

コメント
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