でんかの母上様の「介護申請」をして、今日が「認定調査」の日でした。
「認定調査」は市の職員が家庭訪問をして、本人の身体機能等の状態確認と、家族からの聞き取り調査等を行います。
お薬が効いてきたのか、少し前よりは安定している様子の母上さまですが、
前日より
「何のために来るの?」
「その人が来たらどうなるの?」
と質問攻め。
毎回、丁寧にお答えしているのですけれど、何度も同じ事を聞かれます。
(でも、認知症検査では、ほぼ「異常なし」???)
「調査」の答えとしては、「二者(または三者)択一」の質問が多く、
調査員の方も
「コンピュータに調査データを入力して、自動で判定がでるのですが、そもそもの設問自体がザックリしすぎているので、診断結果を元に、こうして実際にお会いした担当者も加わって「認定会議」を開き、そこで介護認定をしています」
と仰っていました。
(確かに、この質問の答えだけで判断されるとねぇ...)
最後に
「結果が出るまでには、今は1ヶ月ほどかかっているようです。
結果は郵送で送られます。」
とのこと。
いよいよ家族の中で「介護保険」のお世話になる人が出てきそうです。
本人のケアはモチロンですが、「介護保険料」もセッセと払わないといけません。