理科と紅葉の「実地見学」

　　　　　　越後の山里はすっかり秋色

実家の母のお供で、関越トンネルの向こう側へ行って来ました。

十日町市にある清津峡は「日本三大峡谷」の１つなのだとか。（知らなかった～～。ちなみにあと２つは黒部峡谷と大杉峡谷だそうです）
もちろん私も初訪問。

　　　　　こんなトンネルを抜けると．．．

古くから遊歩道（登山道）から峡谷美を楽しんでいたそうなのですが、落石事故があって暫くは立ち入り禁止。
観光資源としての地元の要望等もあって、平成８年に観光トンネルが完成したそうです。
（結構、最近！？）

全長７５０Ｍのトンネルは、ところどころに穴（ビューポイント）が開いていて、手軽に峡谷の美しさを楽しむことが出来ます。

地元の方曰く、
「今が今年一番！」
だそうで、紅葉も「見頃」だったのですが、私としては、それよりも、
見事な「柱状節理」に圧倒されました。

私が今まで見たなかでは、最もインパクトのある（？）「柱状節理」です。
事前知識としては、
「新潟県の紅葉の名所」としてしかなかったので、想定外の自然の姿に圧倒されました。

トンネルの向こう側（関東平野）のお天気は今ひとつでしたが、こちらがわ（新潟）は、まずまずのお天気でした。
帰り道。
紅葉の後ろの上越国境の山々は、早くも雪化粧。
このあたりが雪に覆われるまであと少しです。