ひでんかの”雅でない”日々

庶民の"ひでんか"の日々はちっとも雅じゃないけれど、いろんな人達と楽しい毎日を過ごしています

救急車を呼んでしまいました

2016-10-03 19:21:01 | ひでんかの「日々の徒然」

朝、いつも通りに出動したでんかが、8時半前に突然帰って来ました。
なんでも電車の中で、
「気持ちが悪い。めまい、悪寒がする。冷や汗が出る」
その他、一気におそわれ、同時に腰のあたりが痛み出したそうです。
しばらく横になるというので、お布団を出して様子をみていると、程なくして「やっぱり病院に行く」と仰います。
私も外出の支度をして「出られる?」と聞くと、廊下まで這い出したところで
「ダメ!無理!!」
と言って、動けなくなってしまいました。
そうなると、私ひとりではどうにもならず
「救急車呼ぶ」
「う~~~」(うめき声しか出せず)
仕方なく、救急車のお世話になることにしました。
119番にかけて、10分もかからずに救急車が到着しました。
隊員の方を案内して、家の中へ
「病人はどちらに」
「廊下です」(先ほどの位置から動けないまま)
「あらら。ご主人、わかりますか?」
「う~~」
「意識はありますね。いつから痛いの?」
「駅から電車に乗って途中で具合が悪くなったみたいです」
「え?会社いったの?」
「朝は普通にご飯も食べましたし、普段通りに出かけたのですが」
「じゃあ発症時間は?」
「7時ごろじゃないかと思いますが。そうでしょ?」
「う~~」
私がやりとりしている間に、女性の隊員さんがバイタルを取っていました。
脈拍と血圧は正常値ですが、体温が35度4分と。
「あら低い!」
と言うと
「発汗しているので、冷や汗ですね」
「自力では歩けなそうですね」(だから救急車お願いしたんですぅ)
救急隊員さん達
「どうやって下ろしますかね」
「体格がいいから」
(さすがに「太ってる」とはおっしゃいません)
ウチのマンションのエレベーターはスキップフロアなので、我が家の階はエレベーターが止まりません。
1階上がってエレベーターで下りるか、そのまま階段で1階まで下りてしまうか...。
「どちらにしますか?」という、一番若そうな隊員さんに
「下まで行っちゃおう」と隊長さん(?)
シート状の担架を出して、そこへ乗せ、
「行きますよ。せーの」
3人で持ち上げて、スーっと1階まで下りていきました。
(早い!)
「奥さん、これお願いできますか?」と言われて、私が救急隊のバックを持ち、家の鍵をかけて1階に下りると、でんかは既にストレッチャーの上でした。

救急車に乗り、
「かかりつけの病院とかありますか?」
「内科系は特にありません」
「では〇〇病院からあたります」
(我が家から一番近い救急病院です)
5分ほど待って
「受け入れ許可が取れましたので、向かいます」
救急車ですので、信号は当然ノンストップ。
マンションの敷地を出てから2分もかからなかったと思います。
「到着しました!」

処置室に運ばれ「ご家族の方は廊下でお待ちください。
「ハイ」
(ちなみに、廊下に出されてしまったので、救急車の皆さんが、いつお帰りになたのかわかりませんでした)

そこから待つこと小一時間。
途中何度か、ストレッチャーのまま出入りしていました。
やっと呼ばれて部屋に入ると、担当の先生(院長さんらしい)が開口一番
尿管結石ですね」
「またですか?」
思わず聞いてしまいました。
「前にもやったことがあるんですか?」
「もう25年くらい経つと思いますが、こちらの病院で1週間くらいお世話になりました。
よく、わからないうちに石は出てしまったようです。」
「なるほど、今回も入院して、2・3日様子をみましょう」
と、いうことで、入院となりました。

「石」だとわかれば、救急車のお世話になることも無かったのですけれど、先生曰く「私も持っているのでよくわかるんですけど、あの痛みは、なんともいえない激痛なんですよね」
「はあ」(自分は経験が無いので、それしか言えません)

入院予定は「石」次第(?!?)
先週は弟が胆石。
種類は違っても私のまわりは石・ブーム

コメント
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