お友達と会う約束をしたのですが、
「泉岳寺に行きたい!」
と仰います。
なんでも、好きな俳優さんが、四十七士のひとりを演じているそうで、是非、お墓参りに行ってみたいと。
実は、私も、近くを通ったことがあっても、今まで行ったことがありません。
ご希望にお応えすることにしました。
品川駅から歩いて向かいます。
立派な山門!
平日ですし、時期(12月)でも無いので、境内の人は少なかったですが、四十七士のお墓には、どれもお線香が手向けられていました。
(お友達は、ファンの俳優さんが演じる役の方のお墓に”山ほど”供えていました。
「そんなにお線香おいたら、燃えちゃう~~?!」)
お墓の卒塔婆には
「三百〇〇回忌」
(細かい数字は忘れました。ゴメンナサイ)
「十三回忌」で「忌明け」にしちゃう?」
とか言っている一般人としては、お墓にひれ伏す(?)しかありません!!
あらためて、「忠臣蔵」が愛され続けているのだと実感しました。
ところで、思いかえしてみれば、彼女のご希望により、何年か前にも、そんなことで川越の「菓子屋横町」へ行きましたし、さらにさかのぼれば、学生時代にも、声優のサイン会に銀座の三越まで行ったことがありました。
「なんか、似たようなことが前にも無かった?」
「あったあった。だって、こんなこと頼めるの、ひでんかさんしか居ないんだもの!」
ご指名いただき光栄(?)です。
次は、どこに行きましょうか?
山門の裏側の松が気になりました