2週間前に母上様の病院付き添いで、認知症の検査をしました。
そのとき、前回と比べて、急に数値が落ちたので、先生が
「脳梗塞が起きているかもしれないのでMRIを撮りましょう」
運良くその日のうちに撮影が出来て、今日、結果を聞きに行きました。
幸いなことに脳梗塞は無かったのですが、
「脳は順調に縮んでいますね」と。
(「順調」とか言う...???)
新しいお薬を処方してもらうことになったのですが、そのための確認か、身長・体重を測りました。
5年前、体調が最悪だったときは、30キロ台だった母上様。
元気になると同時に、体重も順調に回復(!?)してきているのですが、母上さまは
「毎月デイサービスで測るけど、ずって変わって無いのよ。だいたい100グラムくらいしか違わないの」
と、仰います。
初めのうちは、
「元気になってきたし、食欲も回復して来たのは良いこと」
と思っていたのですが、ここ1.2年は.....これは、かなりマズイかも?!?
どう見ても、体重増加は著しいのですが、実際に測るところに立ち会うことが無かったので、母上さまの申告を信じるしか(信じてないけど)ありませんでした。
そこで、今日は、しっかり付き添って体重計の数値を確認してきました!
ホラ、50キロ以上あるではないですか!!!
さすがに5年で、20キロ近くの増加は問題です!
そこからは、何かにつけて
「少し体重を落とさないと、足とかに負担が掛かります。歩けなくなっちゃいますよ!」
「食べ過ぎはダメです!」
「食べないわよぉ、ご飯なんか、こんなちょっと(と、片手の親指と人差し指で〇を作る)よ」
「おやつはどうですか?」
「あ~、甘い物は好きだから...」
(それだ!!!)
と、そんな話ばかりしていたのですけれど、帰り道で
「あんまり、ダイエットの話ばかりしていると、「ヨメにいじめられてる」ってケアマネさんに訴えられちゃいますね」
と言うと
「あはは」
ですって。
(笑い話じゃ済まないかも...気をつけなくちゃ!)