今日は、今年限りの祭日。
「即位礼正殿の儀」のテレビ中継を、ライブで見ました。
最近は、儀式などの中継も、ただ「中継」するだけでなく、付帯情報をいろいろ教えてくれます。
今日も、中継のつなぎ時間(?!)に、儀式に使われる高御座の造作や、儀式の詳細、参列者等々、いろいろ伝えていました。
想像出来ない程の過去から、天皇の代替わりに伴って行われて来たという儀式。
テレビカメラやマイクや、そんなものが全く無かった時代には、庶民は一度も目にすることはありませんでした。
テレビで見ているこちら側の「文明感」と、撮っているカメラの向こう側の「年代感」を感じながら、リアルな「歴史絵巻」を見せていただきました。
ところで、いつぞや、このブログを見た方から
「皇后様におなりでは?」
と言われたのですが、庶民は庶民(!!)なので、こちらはそのまま...。
変わらず、よろしくお願いいたします。