ひでんかの”雅でない”日々

庶民の"ひでんか"の日々はちっとも雅じゃないけれど、いろんな人達と楽しい毎日を過ごしています

我が家のコロナ騒動!?

2020-08-17 13:57:26 | ひでんかの「日々の徒然」

先週の火曜日の夕方のことです。
弟から電話がありました。
コロナに感染したかもしれない!?

会社で仕事中に、急に寒気がして熱が出たそうです。
早退して帰宅。
会社がある区の保健所に電話をしたら
「家に帰られたのでしたら、地元の保健所に電話してください」
と言われ、地元の保健所にかけ直し。
説明すると、区内の病院を指定され、翌日の受診を指示されました。

熱は38度を上下していて、翌日、受診すると
「カゼかもしれないので、薬を飲んで、明後日また来てください」と言われ、解熱剤といくつかの薬を処方されたそうです。
薬が効いたのか、熱は下がり、味覚異常などの症状は出ませんでしたが、自宅待機のまま、指定された日に受診し、ここでやっと抗体検査。
ただ、金曜日でしたので、
「結果は月曜日か水曜日に」

仕事は当然休み。
勤務場所は、それなりの規模の企業のヘルスルームですので、会社では早退した翌日からヘルスルームを閉鎖したとか。
「なんか、オオゴトになっちゃって...」
と、電話口の弟。
(この事態ですから、それは当然でしょう)
「とにかく、人と接触しないように自宅待機!」
と言うと
「でも、病院に行くのに、タクシーは使っちゃダメで、公共交通機関で行けって、保健所から言われたんだけど、ヘンじゃない?」
(確かに!!)

そんな状態でしたので、熱以外の症状が無い弟は、抗体検査が終わった後で
「牛乳が無いから買って帰ろうと思うんだけど、いいよね」
(ホントは良くないでしょ!?!)
「どうしても必要だったら、レジの人とは会話しないで、お金のやりとりしないで、電子マネーで決済するとか。
とにかく、サっと買いものして帰ること!!」
(後で、聞いたところ、ナント!髪も切ったのだとか?!?)

同居する母は、最初に「感染したかも?」の日に、電話がかかってきました。
「私は、どうすればいいの?」
「感染していたら、同居の家族も感染している確率が高いから、ハッキリするまで家から一歩も出ないように」
と言うと
「そんなことしたら、おかしくなっちゃうから、絶対に無理!!」
(ムリと言われましても...)
「買いものが必要だったら、私が行って、玄関前に届けるから」
「わかりました」
と電話を切りましたが、その話をした我が家の家族は
「そんなこと、できる訳無いじゃん!
絶対に自分で行くよ~~」
(案の定、母が家に居たのは2日間だけだったようで、この週末に「買いものに行こうか?」
と弟に聞くと「もう、毎日、自分で行ってる」と)

そして、今日。
先ほど、弟から
「陰性だってさ」
と、電話がありました。

やれやれ

今回の、我が家の騒動は決着しましたが、結論が出るまで1週間!!
(長過ぎ?!?)

今回の経験から、市中感染が拡大するのも当然だと実感しました。

コメント
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