全自動洗濯機とのお付き合いを初めて8ヶ月。 二槽式よりも汚れ落ちが悪いとかは、なんとか慣れてきましたが、決定的な不便さを、今日実感しました。
昨日に引き続き「今日も梅雨の晴れ間が拡がります」というお天気情報を信じて、思いっきりお洗濯をすることにしました。 バスタオルやお風呂のマット等の大物や、パジャマ、どこから紛れ込んだのか、息子の剣道の胴着まで、洗濯機が山盛りになってしまったので、分けて洗うことにしました。 二層式の洗濯機の場合、洗濯物が大量の場合は、洗濯槽で、とくかくひたすら”洗い”をします。 洗ったら、脱水槽で洗濯水を飛ばして、ひとまず上げます。 (この間に洗濯槽では、次の”洗い”をします) これを繰り返して、全ての洗濯物の”洗い”が終わったところで、今度はひたすら”すすぎ”をして”脱水”。 この繰り返しで、大量の洗濯物を”流れ作業”で処理できます。 ところが、全自動洗濯機の場合は、”洗い”と”脱水”が同時にできません。 これは、「洗濯作業の効率化の大きな弊害」(?)です!! 「”洗い”をしたら、一度洗濯物を取り出して...」という手もありますが、「脱水していない状態の洗濯物を取り出す」という作業は、結構大変です。 (重いし、それを入れておく大きなバケツもありません) 結局、今日は洗濯機を3回、1から回すことになり、最初のスイッチを入れたところから、totalで約3時間もかかってしまいました。 もっとも3時間ずっと働いていたのは、「洗濯機クン」だけなのですが、一度洗濯物を干してから、次の洗濯物が干せる状態になるまで、半端な時間ができてしまいます。 (洗濯水も「3回作った」ことになりますし、「全自動の方が節水できます」というセールストークには疑問が.....)
どうも、 「全自動洗濯機の方が”楽だし、早いし、水も節約できる”から、絶対に良いです!」 という理論が、まだまだ納得できない私です。
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