ひでんかの”雅でない”日々

庶民の"ひでんか"の日々はちっとも雅じゃないけれど、いろんな人達と楽しい毎日を過ごしています

全自動洗濯機考

2006-06-28 18:18:14 | ひでんかの「日々の徒然」

全自動洗濯機とのお付き合いを初めて8ヶ月。
二槽式よりも汚れ落ちが悪いとかは、なんとか慣れてきましたが、決定的な不便さを、今日実感しました。

昨日に引き続き「今日も梅雨の晴れ間が拡がります」というお天気情報を信じて、思いっきりお洗濯をすることにしました。
バスタオルやお風呂のマット等の大物や、パジャマ、どこから紛れ込んだのか、息子の剣道の胴着まで、洗濯機が山盛りになってしまったので、分けて洗うことにしました。
二層式の洗濯機の場合、洗濯物が大量の場合は、洗濯槽で、とくかくひたすら”洗い”をします。
洗ったら、脱水槽で洗濯水を飛ばして、ひとまず上げます。
(この間に洗濯槽では、次の”洗い”をします)
これを繰り返して、全ての洗濯物の”洗い”が終わったところで、今度はひたすら”すすぎ”をして”脱水”。
この繰り返しで、大量の洗濯物を”流れ作業”で処理できます。
ところが、全自動洗濯機の場合は、”洗い”と”脱水”が同時にできません
これは、「洗濯作業の効率化の大きな弊害」(?)です!!
「”洗い”をしたら、一度洗濯物を取り出して...」という手もありますが、「脱水していない状態の洗濯物を取り出す」という作業は、結構大変です。
(重いし、それを入れておく大きなバケツもありません)
結局、今日は洗濯機を3回、1から回すことになり、最初のスイッチを入れたところから、totalで約3時間もかかってしまいました。
もっとも3時間ずっと働いていたのは、「洗濯機クン」だけなのですが、一度洗濯物を干してから、次の洗濯物が干せる状態になるまで、半端な時間ができてしまいます。
(洗濯水も「3回作った」ことになりますし、「全自動の方が節水できます」というセールストークには疑問が.....)

どうも、
「全自動洗濯機の方が”楽だし、早いし、水も節約できる”から、絶対に良いです!」
という理論が、まだまだ納得できない私です。

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