







〈アウターゾーン〉
今回、気仙沼で英さん。が泊まった旅館。
「気仙沼ホテル一景閣」
市場に程近い弁天地区にある、6階建ての老舗の割烹旅館だ。
周囲の建物はほとんど津波で流された。
しかし、ここはしっかりした造りだったので、奇跡的に残った。
そして今年の5月、奇跡的に再開した。
だが、まだ仮営業。
各部屋のバスとシャワーは使えない。
6階の大浴場のみ。
布団もセルフで敷く。
朝飯も弁当でセルフだ。
ここ、2階の食堂も、津波が突き抜けて、何も無くなったという。
高台にある著名なホテルでなく、あえてここにした。
それは、英さん。を引き寄せる何かがそうさせたからだ。
数十年の封印を解く一人旅だ。
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