元ラーメン屋店主のツイート集

ラーメン屋を10年経営し、今は閉店し、介護士をしています。

tsunamiに掲載

2005年12月03日 | れいんぼ~情報
唐津市で配布されているフリーマガジンの
tsunamiで僕が紹介されています。

今配布中の、Vol.40です。

お薦めメニューを紹介しているコーナー
「ぶひ!」で「れいんぼ~麺」を紹介して
頂き、その次のページ1ページ丸々僕の
事が書かれています。

ドーンと僕の写真が載っていて照れますが、
こんな経験はなかなか無い事でしょうから
嬉し恥ずかしい気分です。

タイトルが
「生涯、わたくし・・・「ラーメン」を極めて
いきます。」と大きく書かれています。

文面は先日のインタビューを凝縮したような内容に
なっています。

文章が中心と思っていたら、僕の顔写真が
1ページの5分の4をしめているとは思いません
でした。僕の顔が逆宣伝にならなければいいですが。

出版元のmashさん、ありがとうございます。
今後も色んな面で宜しくお願いいたします。

当店でも若干数のtsunamiを配布いたして
おりますので、よかったら見てください。

QUEEN+PAUL RODGERS

2005年12月03日 | ♪ハードロック/ヘヴィメタル∮♭
本日のBGM
ファイヤー・ウインド、イングヴェイ・マルムスティーン
メタリカ、ディープ・パープル

僕は中学3年からクイーンが好きでした。
当時好きだった「すかんち」のローリー寺西が度々クイーンの話
をしていて、レンタルしてみたのがキッカケです。
ギターソロやアレンジが「すかんち」にそっくりで、
一気に全アルバムと、ブライアン・メイのソロアルバムと、
ロジャー・テイラー&YOSHIKIのアルバムと、フレディ・
マーキュリーのソロアルバムを買いました。

クイーンの音楽を堪能しまくっていた頃、ライヴ・ビデオを
買った事によりクイーンを崇拝するようになりました。
エネルギッシュで、華麗で神秘的なステージは、エンターテイ
メントの全要素を凝縮したような最高の映像でした。
感動するのと同時に、もう2度と生では見れないクイーンの
ステージに悲しみも込み上げてきました。

それから時は流れて、2005年の春ごろにネット上で、
クイーンが再結成との噂が流れていました。当時は、
ボーカルにダークネスの人との噂もありました。

正式な発表によりボーカルはポール・ロジャースと
分かった時は鳥肌がたちました。

リッチー・ブラックモアのファンならご存知だと
思いますが、リッチーがポール・ロジャースに対する
片思いぶりは並々ならぬ物があります。70年代に
ディープ・パープルからイアン・ギランが脱退した際
にリッチーは「新メンバーはポール・ロジャース。ポール以外
とはやらない」と言っていた。手紙と電話と直接交渉で
リッチーもジョン・ロードも動き回り、インタビューでも
「ポールが加入する」と言っていた為、ポールの
バンドのフリー解散説まで流れた。結局実現しなかった。

リッチーはディープ・パープルを離れ、シン・リジーの
フィル・ライノットとポール・ロイジャースと
イアン・ペイスで新バンド結成も考えていたが、当時の
ポールは新バンド、バッド・カンパニーの構想があった
ためあえなく計画倒れした。

リッチー主導のバンド、レインボー活動中も魘されている
かのようにポール・ロジャースの事を語っていた。
いつか一緒にやりたいと熱望しながら実現していない。

レインボーにジョー・リン・ターナを加入させた理由も
「ポール・ロジャースに歌い方が似ていた」と語っていた。

ブラックモアズ・ナイトをやっている今でもポール・ロジャース
への思いを時折語っている。70年代から今まで、孤高な
ギタリスト、リッチー・ブラックモアが愛して止まないが
片思いなのがポール・ロジャースです。

僕はリッチー・ブラックモアを尊敬していて、思考も趣味
もリッチーと共にありたいと思っているから、リッチーが
薦める音楽は僕も好きになります。当然、ポール・ロジャース
のソロは全て持っていて、フリーやバッド・カンパニーも
好きです。

話が随分反れましたが、学生時代に僕を魅了させたクイーン
に、リッチーが熱愛しているポールが加入したのは驚愕的
でした。

来日したら東京までも行こうかなと、本気で考えていました。

しばらくし、来日公演決定のニュースが入りました。なんと、
福岡ドームでの公演が発表されたじゃないですか。
片っ端から友人らに電話し、かなり大勢で行く予定でした。

しかし、僕には自分の分しかお金が無いから、友人らが
チケット代を持ってこないと買えなかったのです。前売り発売日
を過ぎても、友人らは「・・今は金が無いから・・そのうち持って
いく」とあいまいな、返事で結局ライヴ公演数日前に全員が
「行かない」という返事でした。思い入れが無いバンドに
1万円以上のチケットといので友人らも悩んだみたいです。

もう2度と観れない夢のライヴだから1人ででも行こう
と思いましたが、何度も経験した福岡ドーム公演の悪夢
が蘇ってきて踏みとどまりました。アリーナ以外の席
だと肉眼で本人確認が出来ない程メンバーが小さいんです。
スクリーンでやっと確認できるぐらいで、ライヴ・ハウス
規模の3分の1ぐらいしか楽しめません。
でもドームみたいに数万人が一体化する巨大なエネルギー
は、別格の楽しさもあります。寸前まで悩み断念しました。

ライヴ当日はヘッド・フォンで大音量にしクイーン&
ポール・ロジャースを聴きました。目をつぶり、心は
福岡ドームに行っていました。


今週の火曜日にCD屋をうろついていたら、クイーン
の母国でもあるイギリスでの公演の模様を収録した
DVDがあり即買いました。生では観れなかったもの
の、やっとクイーンで歌っているポールを観れて感激
しました。フレディの代役では無く、もう自分の
曲みたいに馴染んでノビノビとポールが歌っていました。